◎サンスクリット語を書いてみました。

　サンスクリット語を書いてみました。

　そもそもはペンタブでお習字をしようと思っていたのです。ペンタブ習字、面白いです。適当な言葉を毛筆体に変換して、それをトレースして書きます。ペンタブで毛筆の筆遣いを再現することはできないわけですが、トレースするお手本があるので、かなり立派な字を書くことができます。
　何を書こうかなと思って、般若心経でも書いてみようかと思って、そのお手本になるような画像を探しているうちに、サンスクリット語の般若心経と遭遇したのです。これは、書いてみなければならないと思いました。

　「ガテー ガテー パーラガテー パーラサムガテー ボーディ スワーハー」と読むんだそうです。
　漢語訳では「羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提 薩婆訶（ぎゃてい ぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい ぼじ そわか）」となる部分ですね。
　この部分は「呪文」なんだそうです。般若心経ではこの部分が最も大切なんだという話を読んだりもしましたけど、よくわからないことは書かないことにします。
　とにかく、サンスクリット語を書いてみたということに意義があるわけです。

　同じところをもう一回書いてみました。「ガテー」は４回、「パーラ」は２回出てくるわけですけど、同じ色になるようにして書いてみました。
　模様ではなく、文字なんだ・・・という気がしてきました。

　インクペンというモードにして、色を変えたりしないことにして、もう一回書いてみました。

　「サンスクリット」という言葉は知っていたし、「梵字」を見たこともあるのだけど、書いてみたのは初めてです。
　書こうと思えば、書くことはできるんですよね。

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