このイベント、仙台市内のあちこちに45のステージが設けられているんだけど、定禅寺通りには6つのステージがあるだけです。どうして「定禅寺」という冠がついているのか不思議に思ったときもありますが、たぶん、最初の頃は、ここを中心としてこじんまりと始まったんでしょうね。聖地とも言うべき趣があります。
北側の車道(3車線)が通行止めになっていて、そこからシンボルロード(中央分離帯にある公園みたいなところ)に設けられたステージを見るというスタイルになっていました。さらにその北側には歩道があるわけで、かなりの余裕がありますね。
ここは、人がいっぱいいると、ステージが見えません。たいていのステージには、脇からとか、後ろからとか、どこかしらステージを狙えるポジションがあるものなんだけど、ここは手強いですね。難攻不落です。
せんだいメディアテークが見えています。この中にもステージが設けられていたはずなんだけど、そのことをすっかり忘れていて、反対側の、南側の歩道に行ってしまいました。
このステージは、写真が撮りやすいんですよ。でも、不思議に思ったのは、「ビル(建物)が写らないようにしてください」と注意されたこと。橋本ビルと言えばこうしたイベントでの名所のひとつだし、場所を提供してくれたことに対する感謝の気持ちとして、ドドーンと撮って、宣伝してあげたいとさえ思うんですけどね。
まあ、良心的なカメラマンであることに忸怩たる思いを抱いているカエサルとしては、撮るなと言われれば、撮りません。ちょっとだけ写っちゃいましたけど、これくらいならいいよね。
ここは、シンボルロードから見ることしかできません。とは言うものの、信号待ちの車が車の向きを変えて見ていたりもしました。とは言うものの、車道からでは、このケヤキのトンネルを味わうことはできないでしょうね。
今回は、ここまで。
次回は、西公園に攻め入ります。ちょっと考えてみたんだけど、西公園に行くのって、学生時代以来、30年ぶりです。
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