カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

JSF(勾当台公園)

2011年09月15日 | ★イベントとか  

 今年の定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、3.11大地震からちょうど半年ということもあり、14:46に各ステージで各バンドが“A”の音を奏でる・・・というのがひとつの目玉でした。“A”の音とともに、会場にいるみんなで「鎮魂・祈り・再生」の思いを共有しようということですね。
 どのステージでも“A”を聞くことはできるわけだけれど、せっかくなら市民広場のメインステージで聞きたいと思っていたのですよ。タイミングとしてはドンピシャで、会場に着くことができました。カエサルとしては上出来ですね。でも、とにかく凄い人混みで、ステージには近づくこともできませんでした。


 世界の中心で“A”を叫ぶ。


 この子のMCはよかったですね。何て言うのかな。淡々と、何かを朗読しているような感じ。ある意味、棒読みのような感じでさえあるんだけど、それがいいんですね。
 この後、みんなで「リパブリック賛歌」を歌いました。

    ぐろーり、ぐろーり、はーれるーや。
    ぐろーり、ぐろーり、はーれるーや。
    ぐろーり、ぐろーり、はーれるーや。
    ひず、とぅるーす、いず、まーちんぐ、おん。


 とにかく人混みから脱出、県庁側の勾当台公園に行きました。野外音楽堂です。


 ここも人がわんさかといましたけど、市民広場に比べれば、ステージの様子を眺めることはできます。


 野外音楽堂では、ステージに向かって右側の林の中から撮ることが多いんですよ。でも、ブロックが厳しかったですね。緑色のフェンスが張り巡らされていて、入り込むことができませんでした。


 それでも、ステージを狙うことはできます。
 写真は、3日前の記事でもUPしたやつです。これ、いい感じで撮れましたね。照明が逆光で入って、まあ、露出の失敗と言ってもいいんですけどね。






 「滝前」のステージです。
 ここも人がいっぱいで、正面からはちょっと撮れない感じだったので、まず、階段を上りながら、斜め後ろくらいのところから撮ってみました。
 その後、真後ろから、見下ろすような感じで撮ってみました。ここから写真を撮ったというのは、ちょっと記憶にないですね。なかなか面白いと思いました。




 市役所側に戻って、「円形公園」です。「時の広場」とも言うみたいです。

 今回は、ここまで。
 次回は、定禅寺通りを西に向かいます。


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