カエサルの世界

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・みちよさ2015(B1)ゆきうさぎ

2015年10月14日 | ★YOSAKOI    

 みちのくYOSAKOIまつり、Bシリーズの1回目です。
 Aシリーズは「各チームの画像は1枚ずつ」ということを基本としてやってきました。いわゆるひとつの「自分ルール」ですけど、Bシリーズでは、そうした原則がなくなることになります。
 「1チーム1枚」という原則が外れて、勝手気ままに記事を書いていくことができると思っていたのだけど、なかなかうまくいきません。
 やっぱり、「自分ルール」みたいなものが必要だと思いました。
 Bシリーズの編集方針を決めました。
 「各ブロックで、1位・2位にならなかったチームのうち1チームを選んで、そのチームの特集にする」というものです。
 そうなればそうなったでいろいろと問題はあるんですけどね。この方針でやっていきたいと思います。
 第1ブロックから第8ブロックまで、順番にやっていきます。
 今回は第1ブロック、「よさこい ゆきうさぎ」の特集です。






























 「よさこいゆきうさぎ」は、福島県福島市のチーム。今年で結成4年目、みちよさへの参加も4回目ということになります。
 初参加だった2012年は予選ブロック1位でファイナル進出、昨年も2位でセミファイナルに進出しています。
 かなりの実績があるチームということになります。
 でも、今年の第1ブロックはそういうチームがゴロゴロしています。激戦区です。過去の実績だけで言ったら、4番目か5番目くらいのチームということになると思います。予選通過は厳しいだろうと思っていました。
 でも、今年は審査基準が変わって、「鳴子の活用」が重視されることになりました。写真を見てもらえればわかりますが、最初から最後まで鳴子を使っています。
 そういうところが写真からわかってもらえればいいなと思っているのだけど、ただ持っているというだけではなく、鳴子を手にしているということが美しいんですよね。
 しかも、よく鳴ります。
 写真ではわからないのが残念なところですけど、演舞中に鳴子の音が聞こえるチームって、このブロックだけではなく、全8ブロックを通してもそうないと思います。
 審査に関して細かいことを言いたくはないのだけど、「鳴子の活用」「鳴子の音色」ともに5点(満点)だと思います。
 他のチームのことまで言いたくはないのだけど、5点や4点をつけられるところはなかったと思います。良くても3点です。
 まあ、審査に関する話はそれくらいにしておきましょう。
 審査基準のこと、鳴子のことを抜きにしても、ゆきうさぎの演舞が素晴らしかったということに変わりはありません。
 ただ、他のチームに較べて「地味」であるということも間違いないと思います。衣装替えもないし、大道具もないし、このブロックの中で一番地味だったと言っていいかもしれません。
 そういうところが、審査員の先生方や観客の皆さんにどう評価されたのかはわかりませんけど、カエサルとしては感動しました。これまでの4年間の演舞の中で、今年の演舞が一番よかったと思っています。
 ゆきうさぎさん、素晴らしい演舞をありがとうございました!!

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