標準ズーム(11-27.5mm)とのセットで3万9800円でした。
価格コムでも最安値は4万円を切っていたのだけど、白なんですね。カエサルとしては黒が欲しかったんだけど、黒だと4万5000円くらいしちゃいます。そのへんで悩んでいたんだけど、誰かが肩を押してくれたら買っちゃおうと思っていました。
ところが、クライマックスシリーズで連戦連勝、日本シリーズ出場を決めてしまったわけです。これはカメラを買わねばならないと思って、価格コムに行ってみたら、なんと値上がりしていたんですね。それは話が違う・・・ということで、再び躊躇することになってしまいました。
4日くらい前の話になりますけど、何気にアマゾンを覗いてみたら、アマゾンオリジナルキットということで3万9800円で出ていたわけです。それまで、アマゾンでは5万円以上していましたからね。これは買いだな・・・と思って、半日だけ考えて、注文しちゃうことにしたわけです。
この写真なんかは、苦労してとったんですよ。V2を右手で持っているわけですけど、撮影に使ったD7000は左手で持っていて、左手でシャッターを切っているわけです。それくらい、V2がかわいかったんですね。
昨日(金曜)の昼、どこかへ写真を撮りに行こうと思ったのだけど、その前に、自宅の庭で愛車を撮ってみたわけです。
最初にレンズを向けて見たとき、ちょっとびっくりしました。ズームを広角端にしても、車が入りきらないんですよ。広角端が11mm(フルサイズ換算で29mm相当)なんですね。車でも、建物でも、いつもの感覚で撮ろうとすると入り切らないので、2歩3歩と下がって撮らねばなりませんでした。
行ったばかりだけど、半田屋と三神峯公園かな・・・などと思ったのですが、そこで、宮城県美術館があるじゃないか・・・ということに気づいたのでした。美術館へ行くなら、半田屋ではなく、すき家です。
それがV2の機嫌を損ねたのか、ちょっとピントが甘いです。「並盛270円+税」というあたりにピントを合わせたかったのだけど、もっと奧の方で合焦しているような気がします。ひょっとすると、最短撮影距離を超えちゃっていたのかもしれません。
まあ、すべてオートで、カメラまかせの撮影ですから、画質云々というレベルの話をするつもりはありません。それよりも、「撮りやすさ」ですね。この点については十分に合格点があげられると思います。お気軽、お手軽にパシャパシャ撮れます。ただ小さくて軽いというだけではなく、しっかりとしたホールド感のあることが大きいですね。
ここまでの感想としては、まず「広角が足りない」ということ、しかし「撮りやすい」というところでしょうか。
あ。それと、極めて率直な感想として、「撮影直後の画像表示がわずらわしかった」ということをあげておきたいと思います。この日は、設定には手を加えず、すべてオート、すべてデフォルトのままで撮るつもりだったのだけど、これだけは我慢しきれなくて、美術館に行ってから設定を変えてしまいました。
美術館での話は、明日の記事でやりたいと思います。
よろしかったらおつきあいください。
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