5月6日(火)、秋保大滝の帰りに磊々峡に寄りました。
ふと考えてみたんだけど、この「春の秋保」シリーズ、読み仮名をつけてないような気がするんですよ。「秋保」は「あきう」、「磊々峡」は「らいらいきょう」です。そういうことを知らない人に読んでもらえると嬉しいです。
磊々峡へは、先月、ライトアップを見に来たばかりです。でも、あのときはこんな灯籠はなかったんじゃないかな。
今年のライトアップは毎週土曜日の実施で9月までやるということなので、じわじわとグレードアップしていくという作戦なのかもしれません。
ライトアップもいいんですけど、この奇景を楽しむのであれば、明るいうちに見るのが基本だと思います。
こんな感じの遊歩道を歩いて行くことになります。若干の上り下りはありますけど、延々と坂道が続くなどということはありません。
時雨滝(しぐれだき)です。
ドドドド・・・という激しい滝ではなくて、清楚な、40年前の女子高生みたいな滝です。
こんな感じのところを下りて行って、戻って来ます。上り下りが嫌だったら、スルーして先に進むこともできます。
これは「三筋の滝」ですかね。
ここも雰囲気のある、いいところなんだけど、なんか白いものがあって、何だろうと思って覗き込んでみると、発泡ポリスチレンの箱なんですね。
誰がどうやって落としたのかわかりませんけど、簡単には片付けられそうにないし、なんだかなぁ・・・と思いました。
ホテルの私道にあたる橋からの眺めです。
前の写真にも写っていますが、天斧巖(てんおのいわ)です。
ちなみに、この峡谷に「磊々峡」という名前をつけたのは小宮豊隆先生だそうです。漱石門下、『三四郎』のモデルになった人ですね。
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