昨日、ある本を探しに行ったのだけど、見つかりませんでした。そのときに本棚の写真を撮ったので、そういう話で記事にしてみようと思ったわけです。
10年くらい前に今の家を買ったのだけど、それなりの家具(できるだけ安くて機能的なもの)も入れてみようと思って、この本棚を買いました。スライド式で、文庫本専用の本棚です。1つで300冊くらいは収納できるんじゃないかと思います。上下左右に4つあるので1000冊以上は収納できることになります。なかなかのスグレモノだったと思います。
この頃のカエサルは年に100冊くらい文庫本を買う人だったので、本がズンズンとたまっていきます。本棚を増やすということも考えたのですが、適当なスペースがなかったので、このタイプの本棚はこの4つだけにしようと思いました。収納しきれないものは処分しようと思いました。
この処分というのも難しいんですよね。この本を読み返すことはないと思ったものを処分するわけですが、年に何回かは、処分してしまったことを後悔することがあります。その一部を読み返してみたいときがあるんですよね。本っていうのは本当にやっかいです。
カエサルはベッドに寝転んで本を読むので、買ってきた本も、読み終えた本もベッドサイドに積みっぱなしになります。読み終えた本がたまってくると、本棚の前まで持ってきて、置きます。置くだけなので、ズンズンと堆積していきます。
でも、4年前から電子読書になったので、こうした本の堆積はストップしているはずです。この記事を書きながら、そのことに気がつきました。そうすると、本を整理することも可能なんじゃないかという気がしてきました。寒くなくなったら、チャレンジしてみたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます