冒頭の写真は、カバの、たぶん、カポちゃんです。日立ちゃんかもしれません。
カバとサイ、なんか似てますけど、カバはウシのなかま、サイはウマのなかまなんですよ。親戚じゃないんだけど、同じような環境で生活していたら、同じような姿形になってしまった・・・というしくみです。こういうのを「収斂進化」と言うんですよ。「遠くの親戚より、近くの他人」とも言います。言わないか(笑)
なんか、日差しが強烈で、ストロボで撮った写真みたいになっちゃいましたね。まあ、たまにはこういうのもいいかと思ったりしました。
こっちにいるの、久しぶりに見ました。キラキラテープもなくなっているし、新しいシマウマさんたちが八木山動物公園に慣れてきたということでしょうかね。
・・・などと思いながらシマウマさんを見てみると、あれ?
まさか、キリンさんとケンカしたんじゃないよね?
・・・と、ここで、また、ふと思ってしまったのだけど、キリンさんはウシのなかま、シマウマさんはウマのなかまです。
この写真を見ながら考えたんだけど、陸上には日が当たって、水面には日が当たらない・・・という条件だと、こういうことになるんじゃないかな。そう考えてみると、なんか、アタリマエですね。
これで、まあ、アフリカ園を半周し終えたことになるわけですが、とりあえずトラ舎を目指していたわけで、残りの半周は後回しにしました。でも、藪から棒に急いでいるというわけではないので、イヌワシ舎に寄ってみました。
すると、なんか、見慣れないものがあるのですよ。これは、閲覧注意かな。
イヌワシがエサを食べているところは見たことがあるのだけど、こうしてエサがおいてあるのを見たのは初めてです。
イヌワシが舞い降りてくるシーンを想像して、ワクワクドキドキ・・・だったんですけど、一向にその気配がありません。「イヌワシさーん、ごはんだよ-」と声をかけてみたのだけど、何の反応もありません。それどころか、イヌワシの姿自体が見えないんですよ。
「うーん、そうだね。優勝パレードとかで、疲れてるんじゃないかな。」
・・・などと、わけがわからなくなってきたところで、今回はおしまいです。
次回は「チンパンジー」の予定です。ギンジくんが登場します。
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