カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・春の松島(3)福浦島

2013年05月11日 | ★蔵王・松島など 

 カエサルくんの広角修行in松島、第3回目です。福浦島です。
 写真は、福浦島に行く途中にある食堂の水槽です。これも松島名物のひとつと言っていいんじゃないでしょうかね。
 ちなみに、今回の松島行、水族館には行きませんでした。平日に、あらためて来ようと思っています。


 福浦橋です。
 青い空、白い雲、赤い橋。なんか、いい感じですね。
 橋の手前の赤い柵がポイントになっているのかな。この柵を赤にしようと思った人、偉いと思います。


 福浦島の「山道」です。
 とりあえず、撮っておこうと思いました。
 10mm(35mmフィルムカメラ換算で15mm相当)で撮って、18mm(27mm)と24mm(36mm)でも撮りました。どこがどう違うかと言うと、まあ、たいした違いはないんじゃないでしょうか。
 今回の「広角修行」での結論のひとつなんだけど、18mmあればたいていのものは撮れるわけです。

 売店の前のところから撮ったやつかな。
 松島の、いわゆる松島っていうのは、どうやって写真を撮ればいいのか、まったくわかりません。
 カエサルが下手なだけなのかもしれないし、松島海岸から撮れる写真に限界があるのかもしれません。いつかは、大高森とかからの撮影にチャレンジしてみようと思っているのですがね。


 弁天堂です。
 片膝をついて、見上げて撮る・・・というのは、カエサルにとって条件反射になりつつあります。ほぼ間違いなく迫力のある写真が撮れるんだけど、今、この写真をながめながら、もっとかっこよく撮れるポジションがあったんじゃないだろうか・・・などと考えているところです。


 遊歩道です。  最初は石畳だった(3枚目の写真)のに、おがくずを固めたような舗装に変わっていました。前からそうだったのかもしれないけど、なんか、新しくなったような気がしました。


 展望台から撮った写真です。
 さすがに、展望台からは見える範囲が広いですね。
 10mmでも、すべての島を入れることができませんでした。


 天神崎に向かう途中で見える島です。たぶん、福浦島に一番近い島なんじゃないかな。
 この写真だけ、24mmで撮ったものを使いました。もちろん10mmでも撮ったのだけど、せっかく近くにある島を遠くに写してどーすんの?という感じだったので、ボツにしました。その他の写真は、すべて10mmで撮ったものです。


 中央広場の桜です。
 18mmでも同じような写真は撮れるけど、ここまでのは撮れないと思います。


 中央広場の四季彩堂です。
 18mmでも同じような写真は撮れるけど、ここまでのはと撮れないと思います。


 四季彩堂の鎖樋(くさりどい)です。
 鎖樋っていうのは、つまり、雨樋(あまどい)です。屋根で集められた雨が、パイプではなく、鎖を伝わって下りてくるわけです。
 その鎖のひとつをほぼ真横から撮ってみたんだけど、「上の鎖の下面」と「下の鎖の上面」も写っています。カエサルとしては、ちょっとびっくりしました。
 部屋の写真を撮ったら、天井と床が両方写っていた・・・というのと同じことかもしれないけど、それだけの話なんだけど、広角っていうのは面白いね。
 ・・・というわけで、3回に渡ってお送りしてきました広角機動隊シリーズ(なんじゃそりゃ?)も、今回をもって完結です。
 広角、面白いんだけどね。広角だけを使っているとイライラして来るんですよ。福浦島を一巡したところで、レンズを交換しました。松島シリーズとしてもう1回やりますけど、高倍率ズーム(タムロン18-270)での撮影ということになります。


        ← 応援クリック、よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿