国立南蔵王青少年野営場の近くです。
この写真は、白石市に入ってから、「水芭蕉の森」の手前で撮りました。
周囲にはしっかりと雪が残っています。ちょっとびっくりしました。
周囲は、とにかく、一面の雪です。その雪融け水で、道もかなりぬかるんでいるところがあります。
開花状況はともかくとして、このへんからミズバショウを見ることができるはずなんだけど、雪しか見えません。このまま、ミズバショウの姿を見ることさえできないんじゃないかと思ったりしました。
ポコンと雪が融けているところがあって、その中に緑色のものがあって、よく見てみると、ミズバショウでした。とりあえずミズバショウを見ることができたわけで、よかったよかったと思いました。
苞が開いて花序が顔を出しているやつもいるんじゃないかと思って探してみたわけですけど、見つけられませんでした。
「花よりダンゴ」ではなく、「花よりテンキ」というところでしょうか。
1枚目はミソサザイ、2枚目はシジュウカラだと思います。
一巡し終えた後、四阿のところまで行ってみました。場合によっては「どうだんの森」まで行ってみようと思ったんですけど、無理はしませんでした。
「水芭蕉の森」を出た後、七ヶ宿町の「玉ノ木原湿原」まで行ってみようという気持ちがないでもなかったのだけど、無理はしませんでした。
駐車場で御婦人から声をかけられ開花状況について聞かれたので、この記事に書いたようなことをお話ししたら、「そういうのを見たかったんですよ」と嬉しそうでした。スニーカーを履いておられたんですけど、長靴も持参しているそうで、どちらにしたらよいかとも聞かれました。スニーカーでも行けるけど、長靴を持っているならば長靴の方がいいかもしれないとお答えしました。
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