カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・松島(3)五大堂

2013年07月15日 | ★蔵王・松島など 

 (マリンピア松島水族館を除いた)松島シリーズの3回目です。
 水族館を出ても、ウミネコさんたちは元気でした。




 この島、あいかわらず名前はわからないんですけど、ウミネコの営巣地になっているんですね。

 ネットで調べてみたら、松島には「磯島」というのがあって、ウミネコの営巣地になっているそうなんですよ。でも、磯島というのは人工島で、福浦島より北にあるということなので、この島ではないです。


 島の周辺は、ウミネコさん、飛びまくりです。

 ネットで調べていると、「松島にいるのはカモメですか、ウミネコですか?」みたいなのがけっこうあります。中には「松島にいるのはウミネコだからカモメではありません」などと断言される方もいらっしゃいます(笑)
 「カモメ」には、セグロカモメとか、ユリカモメとか、いろんな種類があるんだけど、そのうちの1つが「ウミネコ」です。
 「松島にいるのはカモメですか、ウミネコですか?」というのは、「松島は日本ですか、宮城ですか?」と聞いているのと同じです。あるいは、「松島は宮城なので日本ではありません」というのと同じですね。


 この日(7/2)は、見事な五月晴れでした。遠くの島々までクッキリと見えました。
 カエサルが松島に来るとき、たいていは晴れているのだけど、海の上はモヤモヤとかすんでいたりします。島々がこんな風に見えたのは初めてだと思います。


 グリーン広場を抜けて、観光桟橋に行ったりしたわけですけど、どこへ行っても、ウミネコ、ウミネコです。五大堂の上にもウミネコがとまっていました。
 五大堂に行ってみることにしました。


 このとき、干潮だったのでしょうか。(最初の)すかし橋の下、砂地が露出していました。こういうの初めて見たような気がするんだけど、これまでは気がつかなかったというだけのことかもしれません。


 (2番目の)すかし橋です。こっちでは、橋の下の海面がすけて見えます。気にしちゃうと、怖いですよね。
 気を引き締めてから参拝するように・・・とのことらしいです。


 五大堂です。
 この日、平日だったわけだけど、けっこうお客さんがいますよね。バスツァーの団体さんみたいですね。


 五大堂の扁額。「五大堂」とすべきところが「五太堂」になっています。
 バスガイドさんの話を小耳にはさんだところでは、「完璧なものには魔が宿る」んだそうで、それを避けるために、あえて(誤字)を用いているらしいです。なんか、カエサルの世界みたいですね。このブログの誤字とか、固有名詞の間違いとか、魔を避けるために、あえてやっていることなんですね。そういうことにしましょう(笑)


 玄武です。五大堂の屋根の上にいます。カエサルのお気に入りです。


 この時点で、16時08分でした。
 福浦島に行くのはあきらめ、瑞巌寺に向かうことにしました。


        ← 応援クリック、よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿