カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

ミステリーサークル

2011年04月21日 | ☆その他いろいろ 

 カエサルの徒歩通勤のレギュラーコースの途中に、こんな感じの、公園みたいなところがあります。
 これから公園になろうとしているところなのか、かつては公園だったところなのか、あるいは、公園とはまったく関係ないとこなのか、わかりませんけど、でも、ただの空き地という感じではなくて、よくわからないところです。
 特にわからないのが、中央にある「サークル」なんですよ。


 ちょっとアップにしてみました。わかりますかね?
 真ん中に、コンクリートでできた「サークル」があって、その向こう側に、コンクリートでできた「フェンス」があります。これが、わかりません。


 このコンクリートの感じからすると、何かをつくろうとしているところではなくて、何かの「基礎」が残っているんだろうという気がするんだけど、それが何だったのかを考えると、わからないのですよ。
 ちょっとだけ砂が入っているし、砂場だったと考えることができます。花壇だったと考えてもいいと思います。形としても、大きさとしても、まあ、そんなもんです。でも、後ろのフェンスが理解できません。
 フェンスが必要なものとしては、ステージっていう線があると思います。でも、スペース的に似つかわしくないと思うんですよ。ステージなんてものは、大きな大きな公園の「一部」としてあるものじゃないですか。ここは、公園だったとしても、小さな小さな公園です。
 公園じゃなくて、何かの工場とか、施設とか、そんな感じのところだったのかなという気もします。このサークルは、何かのタンクがあったところと考えると、ちょっとそれっぽいですよね。でも、じゃあ、どんな施設で、何のタンクだったの・・・などと考えると、わかりません。
 それに、ここだけ「基礎」が残っていて、その他のところはただの更地になっているというのがわからないんですよ。それを考えると、やっぱりここは公園だったんじゃないの・・・なんて思ったりして、堂々巡りです。
 誰か、何か思いあたるようなことがあったら、コメントしてね(笑)


 わからないものは、他にもあるんですよ。
 いっぱいあるんですよ。
 わからないことだらけです(笑)

 これは、ゴルフバッグです。道ばたに転がっていたんだけど、まだ使えそうなクラブが何本も入っていました。ゴルフのことはわからないし、このクラブが使えるのかどうかということもはわからないんだけど、ここは、捨てるような場所でも、落としてしまうな場所でもないんですよ。ここに、こういうものがあるっていうことは、とっても不自然なのです。考えてしまいました。
 何かの事情があって、ここで車を駐めて、ちょっと荷物を降ろしたりしたんだけど、積み忘れてしまった・・・とか、そういうのはアリかなと思います。どんな事情だったかと言うと、たとえば、タイヤがパンクしたわけですよ。で、ラゲッジルームにある荷物を降ろして、その下にあるスペアタイヤを取り出したわけです。パンクしたタイヤの交換なんて、慣れている人はいませんからね。なんとか交換することはできたものの、降ろした荷物のことは忘れてしまった・・・と、そういうのはあるような気がしませんか。
 ゴルフバッグを盗んできたんだけど、それを持っているところを見られそうになったんで、後で取りに来るつもりでここに置いておいた・・・とかいうのも考えてみました。カエサルは、ゴルフバッグを盗んだことがないので、わかりませんけどね(笑)
 旦那のゴルフバッグが積んである車を奥さんが運転していたんだけど、実は、その前の晩、旦那が浮気をしていていることがばれて、すったもんだがあったわけです。奥さん、そのことを思い出してイライラしていたもんだから、運転が雑になって、車がバウンド、ラゲッジルームのゴルフバッグが跳ねたわけです。奥さん、思わず、「あ、いけない」なんて思ってしまって、すぐに、そう思ってしまったことに腹が立って、キレてしまって、積んでいたゴルフバッグを捨ててしまった・・・なんていうことがあったのかもしれません。絶対にないとは言い切れませんよね。もし、そういうのだったら、なんか、楽しいです。


 簡単に解けてしまうはずなのに、なかなか解けないミステリーというものもあります。

 震災の初期の頃に撮ったんですけど、何かの看板がブルーシートで覆われていたんですよ。ときどきは通るところだったので、何の看板だっけかな・・・なんて思ったんですけど、思い出せません。ちなみに、これの隣の看板は、ラブホテルのやつでした。このへん、そういうのがけっこうあるのですよ。
 カエサルは、これが震災時にはふさわしくないような看板で、不謹慎だという理由で覆ってしまったのだろうと思いこんでしました。そんな不謹慎な看板なんてあったっけかな・・・なんて思って、一体、どんな看板だったんだろう・・・なんて考えてみたんですけど、いくら考えてみてもわかりません。
 わからないときっていうっていうのは、まあ、そんなもんかもしれません。

 でも、これ、看板の一部にひびが入ったりしたんですよね。
 破片が落下して来ないように、ブルーシートで覆っていたんだと思います。


 本日、最後のミステリーは「プラスチエック」です。
 ただの誤字と言ってしまえばそれまでなんだけど、どうしてこのような誤字をしたんだろうか・・・などと考えてしまいました。

 「プラスチック」と打とうとしたんだけど、ミスタッチで「エ」が入ってしまった・・・と考えることはできます。でも、それだったら、プリントアウトを見た後で打ち直しするんじゃないかな・・・と思うんですよ。あるいは、修正液とかで「エ」を消してもいいしね。
 「プラスティック」と打とうとしたんだけど、ローマ字変換で「ティ」というのを出すことができなかった・・・というのもあると思うんだけど、そういう場合でも、このプリントのまま掲示しちゃうというのはないですよね。
 そうなると、「ティ」という表記(発音)自体の問題なんじゃないかな・・・と思ったわけです。年配の方には、「ティ」というのを認識できない人がいるんですよね。それでも、「チ」じゃないというのはわかっていて、「チエ」と打ってみたら、それが正しいような気分になってしまった・・・と、そういうことなんじゃないかと思うのですよ。

 まあ、どうでもいいことなんですけど、この世の中、ミステリーだらけですね(笑)


        ← 応援クリック、よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
シートベルト (天橋)
2011-04-21 20:20:10
「プラスチェック」じゃなくて「プラスチエック」ですからね,凄いですね。…観察眼が鋭いです!
でも,Svに対して,「シートベルト」とか「シーボルト」と表記する類ではないでしょうか。
…違うか。(笑)
返信する
天橋さん、おはよう。 (カエサル)
2011-04-22 06:57:44
 昔、「スパゲッティ」のことを「スパゲッチ」としか言えないおばさんがいたんですよ。
 なんか、そんなことを思い出してしまいました。


返信する

コメントを投稿