ここでは『血の轍』をチェックしてみました。少年と母親とがなかよく暮らしているというところから話が始まります。ありふれた日常的な光景のはずなんだけど、その段階で、不穏な空気が漂っています。こういう空気感の描写って、ちょっと見たことがないという気がしました。凄いです。
ここでは『ゴールデンゴールド』をチェックしてみました。ある島に不気味な神様が出現して、その神様に影響される人間たちが不気味な行動を取り始めます。日常的な人間ドラマとして見ることもできるんだけど、とっても不気味なんですよ。この描写も見事だと思います。
ここでは『エリア51』をチェックしてみました。古今東西の神様やら妖怪やらが集められている町が舞台。絵柄も独特で、最初はかなり戸惑ったのだけど、慣れてくると、結構面白いです。
ここでは『火色の文楽』をチェックしてみました。少年が、人形浄瑠璃・文楽の太夫(声を出す人)を目指すという話。当然のことながら文楽のことが紹介されるのだけど、わかりやすく、くどくなく、かなり興味をそそられました。
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