昨日(4/14)、三神峯公園に行って来ました。前回が4/9だったので、5日ぶりということになります。
平日だからそんなに混まないだろうと思っていたのだけど、甘かったですね。駐車場は満車で、門の前の坂道から渋滞です。ピクリとも動かないというわけではなくて、20分くらいで車を駐めることはできたのだけど、こんなことなら来るんじゃなかったと思いました。それに、ヘンな言い方になりますけど、「お花見」している人たちの中では、花を見ようという気分が盛り上がりません。なんか、ノルマみたいな感じで公園を一周してきました。
来る度に白くなりゆくユキヤナギ・・・と、一句詠んでみました(笑)
オオシマザクラは、開花し始めていました。
ヤマブキは、開花寸前という感じになっていました。
ソメイヨシノは、ほぼ満開です。
どういうのが「満開」でどういうのが「8分咲き」なのかということがわからないのだけど、「ほぼ満開」というのは間違いないと思います。
シダレザクラも、ほぼ満開です。
ベニヤエシダレは、個体によってだいぶ違うという印象を受けました。6分咲きくらいになっている個体もあるし、まだ開花していない個体もあります。
そういうのがアタリマエなんでしょうか。ソメイヨシノが特別なんですね。
エドヒガンは、ピークを過ぎての「ほぼ満開」という感じですね。
タイハクは、つぼみの先端がピンク色になり始めていました。7段階中の5段階目ということになりますね。
それにしても、つぼみがでかいです。このつぼみを見られただけでも、渋滞の三神峯公園まで来た価値があると思いました。
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八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)も東側の林がなくなったせいで、一等賞の木が変わりました。
太白(タイハク)や白妙(シロタエ)は今日、咲き出しました。
次々といろんなサクラが咲いていくのが三神峯の楽しさだと思うんですけど、ソメイヨシノがいっぱいあって、一斉に咲いて一斉に散るものだから、他のサクラたちの印象が薄くなってしまうという気がします。
まあ、ただの思いつきです。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~cerasus/gimon10/treedrgokai1.html
ソメイヨシノが多いのは陸軍幼年学校と関係があるのかもしれません。
2008年以降植えられた約130本はソメイヨシノ以外が9割なので、次第に少なくなって行くと思います。
三神峯公園の植樹の歴史、何かで読んだ記憶があるんですけど、忘れてしまいました。
おぼろげな記憶では、ここが「公園」になったとき、ある資産家の方が個人の負担でたくさんの木を植えられたという話だったような気がするんですが、まったく自信はありません。