「青葉まつり2017」シリーズの6回目です。
今回は、2日目(本まつり)の「時代絵巻巡行」です。
中央通りで流し踊りを見た後、定禅寺通りまで歩いて来ました。古図広場で一服したり、市民広場を覗いたりしながらだったので、ここ(定禅寺通りの北側、東京エレクトロンホールの向かいあたり)に来るまで1時間ほどかかりました。ここで、「時代絵巻巡行」が始まるまで30分ほど待つことになります。
今年の時代絵巻巡行は、先導隊/山鉾巡行/伊達時代行列/青葉神社神輿渡御/誉祭連流しという構成です。まずは「先導隊」がやって来ました。
伊達の舞
支倉常長/ルイス・ソテロ/ビスカイノ
稚児行列
子ども神輿(寺岡)
谷風山車
子ども神輿(富沢)
子ども武者
愛姫山車
ここまでが「先導隊」で、この後、「山鉾巡行」が続きます。
勝山企業「唐獅子山鉾」
仙台観光国際協会「政宗公山鉾」
報道六社「大黒天山鉾」
仙台水産「御神船山鉾」
藤崎「恵比寿山鉾」
JR東日本「雅山鉾」
菓匠三全「青葉駒山鉾」
阿部蒲鉾店「大鯛山鉾」
NTT東日本「囃子山鉾」
日専連仙台会「政宗公兜山鉾」
次は「七福大太鼓山鉾」・・・というところだったのですが、ここで、山鉾巡行が止まってしまいました。七福大太鼓山鉾がやって来るのは、この1時間20分後ということになります。
何か事故でもあったのかなと思ったのですが、最初からそういうダンドリだったようです。「山鉾巡行」を中断したまま、「伊達時代行列」が始まりました。
ひょっとすると、この30分後に始まる「伊達政宗公生誕450年 祝いの儀」のときに、会場である定禅寺通りに山鉾を並べておくという演出だったのかもしれません。だとしたら、大失敗でしたね。
定禅寺通りで「祝いの儀」を行ったということは、今年で33回目を迎えるという青葉まつりの歴史に残る大失敗だったと思います。
山鉾巡行の中断だけではなく、伊達時代行列や青葉神社神輿渡御も中断され、誉祭連流しは途中で打ち切りになりました。時代絵巻巡行、ズタズタです。
その「祝いの儀」は、一部のエリア(一番町付近?)を除けば、放送を聞かされるだけというものです。そういうのが30分も続きました。沿道を埋めていたお客さんたちも次々と帰っていきました。
・・・と、そうした話をここでしていてもしかたがないので、次回の記事であらためて書きたいと思います。
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