昨日は「YOSAKOI小史」という記事をつくってみたわけですけど、よく知らないことを調べながら記事にするというのは骨が折れます。
やっぱりブログなどというものは自分の目線でやるべきなのかな、ということで、今回は「カエサルのYOSAKOI始め」みたいなことを書きたいと思います。
それまで「よさこい」という言葉を知らなかったわけではないのだけど、どういうものなのかは知りませんでした。鳴子を持って踊るということさえ知りませんでした。でも、「よさこい」の写真を見て、いいな、と思ったわけです。こういうのを見てみたい、写真を撮ってみたい、と思ったわけです。
そのうち、「よさこい」と「YOSAKOI」とがあるということを知りました。仙台でもYOSAKOI祭りをやっているということを知りました。びっくりしました。絶対に見に行こうと思いました。
写真は「かもっこよさこい2010」の演舞です。
カエサルが生まれて初めて見たYOSAKOIということになると思います。
面白かったですね。一口にYOSAKOIと言っても、いろんなのがあるんだなと思いました。
このときは、ずいぶん人が多いな、と思いました。ステージ下にいるのは「THE駆波゛乱」なんですけど、チームの名前とか、まったく知らなかったわけです。そもそも読めません(笑)
この後、市民広場を離れて勾当台公園に行くんですけど、香盤表の関係で、同じチームの演舞を2回見るということが多かったのです。そのせいもあるだろうと思うんですが、小中学生のチームが多いなと思いました。そういうものなのだろうと思っていました。
逆に言うと、最近のみちよさ、小中学校のチームが少なくなってるんじゃないかな。ジュニアチームは別にして、学校の教育活動の一環として参加しているようなチーム。これも、香盤表の関係(カエサルの行った会場には出ていないだけ)かもしれませんけどね。
これには、もう、ぶっとびましたね。「よさこいとしては異端」ということでしたけど、こういう異端があるということに感激しました。
カエサルが生まれて初めて観たYOSAKOIの総踊りということになります。
まず、名古屋から来ているということでびっくりしました。このときは「どまつり」のことなんてまったく知りませんでしたからね。そこで演舞が始まったわけですけど、ぶっとびました。すごかったですね。
基本的に多人数のチームで、そのチームの中にいくつかのグループがあって、演舞の中でそれぞれのグループの位置が変わるような・・・と、うまく説明できませんけど、一つの演舞の中に多彩な趣向が凝らされていて、一粒で二度も三度も美味しいみたいな・・・と、ますますわからなくなっちゃいますけど、そういう演舞のことをカエサルは「スペクタル」と言っているんですよ。みちよさであれ、ソーランであれ、ファイナルに残るようなチームはすべてスペクタルと言っていいと思うんですけど、そういうのを初めて見たのが「夜宵」だったんですね。
この日、カエサルが見たのは20チームか、せいぜい30チームくらいだと思います。でも、びっくりすることがいっぱいで、楽しかったですね。2日目も来ちゃおうかなと思ったんですけど、この頃のカエサルは2日連続でイベントに参加するなんてことはできなかったんですね。
でも、ちょうどよかったんじゃないかと思ったりもします。
先日のYOSAKOIソーラン祭り(ニコニコ生放送)では200チーム近くの演舞を見たと思うのだけど、とても消化しきれないんですね。「あ、ここ、いいな」なんて思っても、すぐに次の演舞が始まって、その次の演舞が続いて・・・ということが繰り返されているうちに、どのチームのどのへんをいいと思ったのか、わからなくなっちゃうんですよ。
YOSAKOIを専門的に見ているような人はともかくとして、観YOSAKOI歴4年のカエサルではまったくのお手上げです。ましてや、このときのカエサルは生まれて初めてYOSAKOIを見たわけですからね。これくらいがちょうどよかったのかなと思ったりするわけです。
はりまや橋に着くと、よさこい の歌詞があり、
じぇじぇじぇでした。
高知発の踊りだったのですね。
坊さんに簪はいらねぇって自らツッコミしてました。
高知はいいですよね。広目市場でごはん食べたいです。