9月30日(金)、仙台市八木山動物公園に行って来ました。 | |
久しぶりです。前に行ったのは5月14日だったのだけど、年間パスポートの最終日でした。以来、なかなか行くことができず、4ヶ月ぶりということになってしまいました。 | |
八木山動物公園は、10月1日から料金が改定されます。年間パスポートは、1000円だったものが1200円になります。カエサルとしては、1000円のうちに買っておきたかったのでした。 | |
ビックリしたのは、駐車場の入口の前に車が並んでいるということです。この8年間で八木山動物公園には50回くらい来ているのだけど、こんなことは初めてです。1枚目の写真は 11:45、2枚目は 12:09に撮りました。キリン駐車場の地下2階に車を入れたのだけど、それまでに24分かかったということになります。 | |
カエサルは、土曜・日曜などには動物園に行きません。混むのが嫌だからです。入る前に待たされたのも始めてなら、地下2階に車を入れたというのも初めてです。何があったんだろうと思って聞いてみたら、団体がドドーンと入ったということでした。こういうこともあるんですね。 何はともあれ、目標であった年間パスポートを購入しました。 | |
駐車券の事前精算機のところ、あいかわらずでした。 ここで入園直後に精算しちゃうと、駐車料金が無料になっちゃいます。そういう誘惑にかられないように、何らかの工夫が欲しいんですけどね。 | |
さて、4ヶ月ぶりの八木山動物公園です。 | |
カバのペロ、ヒタチ、カポ。クロサイのアース。フラミンゴたち。 | |
みんな元気そうでした。 | |
キリンは、パドックに1頭、放飼場に1頭といういつもの体制でした。どっちがユウキでどっちがサクラなんだかわかりません。 | |
アフリカゾウのベン。顔を見せてくれませんでした。 | |
アオサギ。インドクジャク。見やすいところに出てきていました。 クジャク舎の砂場っていうのは新しくできたんじゃないかと思います。 | |
おお・・・と思ったのが中央広場です。あいかわらず工事中でしたけど、そのフェンスの向こうに何かが見えます。木造で、2階建てくらいの高さがあって、半円形をしています。カエサルは「コロシアム」というイメージを持ったりしましたけど、何ができるんでしょう? | |
アフリカゾウのメアリー、リリー。隣にいた人たちが「牙のあるのがオスで、ないのがメスなんじゃないの?」みたいな話をされていたので、「両方ともメスですよ」と口を挟んでしまいました。オスのベンは牙が1本で、メアリーに折られたという話までしてしまいました。 アビシニアコロブス。ダチョウ。パドックのところでシマウマを見ることができると思ったんですけど、いませんでした。 | |
アフリカ園を一巡し終えたところで、ここで帰っちゃおう・・・と思いました。疲れていたというわけでもなく、駐車料金を節約したかったというわけでもないのだけど、第一目標であったパスポート購入はしたわけだし、たまにはそういうことをしてみてもいいんじゃないかと思ったのです。 | |
アフリカ園を回っただけで帰ることにしたカエサルですけど、ドンのところに寄らないわけにはいきません。 ゴリラのドン。ブロックの上で寝ていて正面からは撮りにくかったので、爬虫類館の前で、背伸びをするような感じで撮りました。 「ドン!!」と声をかけると、顔を上げてくれました。さらに、起き上がってくれました。当然のように、カメラ目線です。その様子を後ろで見ていた人たちから「すごい!!」と言われました。 | |
ウサギ舎に寄った後、本当に帰ることにしました。 駐車料金の精算をしましたけど、100円でした。ロロにもバユにも会えなかったわけですけど、こういうのもアリかなと思ったりしました。 | |
カエサルが動物園に行くと10回以上のシリーズになるんですけど、今回は、この1回だけです。こういうのもアリかなと思ったりしています。 | |
そうした声にはピクリとも反応しなかったドンが、カエサルの一言で起き上がってくれて、カメラ目線です。背中から「すごいね~。おじちゃんが声をかけたら、起き上がったよ。」「おじちゃんの方をずっと見てるよ。」という声が聞こえて来たので振り返ってみると、きれいなお母さんとかわいいお子さんでした。「ドンとはなかよしなんですよ。」「動物園にはよく来てるんですか?」「年に5回くらいですかね。」などという会話をしたんですけど、もう、鼻高々です。
調子に乗って、正面に回り、園児たちのいる方にドンを呼びつけてみせようと思いました。でも、園児たちの歓声がすごくて声をかけるタイミングがつかめず、そのうち園児たちは移動してしまいました。その後でドンに声をかけてみたのだけど、まったく反応してくれませんでした。
もし、目論見が成功していたら、カエサルは園児たちのヒーローになっていたと思います。そういうものになりたいという気持ちがカエサルの中にあったということですね。カエサルもなかなか若いですよ(笑)