前回が骨格標本だったので、今回は、広島平和記念資料館のジオラマ。 ・・・展示つながりということです。
ご覧の通り、文句なしの迫力。 お化け屋敷とか、ホラー映画の１シーンを思い浮かべた人もいるんじゃないかな。 カエサルも、そんな感じを受けました。
でも、このジオラマは、現実のできごとを忠実に再現したものです。
戦争反対とか、核兵器禁止とかいうのは、きれいごとの理屈じゃないんだよね。
土曜・日曜は、１日２回（01:23:45 ＆ 12:34:56）ＵＰしてます。
←「ブログ村」に参戦することにしました。 応援よろしくです。
自分らの知らない世界ってまだまだあるってことですよね。
忠実な表現がされているナイスショットですな
何かがこちらににじみ出てきてる…
強固な意志を感じます
戦争反対！って言葉で言うよりも
一枚の写真のほうが戦争はなぜしては
いけないのか伝わる気がします
戦争反対とか、世界平和とか、口にするのは簡単なんだけど、言葉だけでは表現できないものがありますからね。
しょせんはジオラマで、つまりはつくりものなんだけど、これをつくった人たちの気持ちがひしひしと伝わってくるような気がしました。
私達はそれを体験はできないけど、怖いと思う事が大事なのでしょうね。
核兵器は、突き詰めていくと、「兵器そのものが存在する」からというトコに行き着いて、
誰かが(兵器を)使えば明日にでもこの光景が再現されてしまうという現実。
被爆地で、見て、感じて、伝えて欲しい一枚ですよね。
単純に、純粋に、怖いと思うこと。
それが大切なんだと思います。
戦争には、さまざまな側面があります。
映画や漫画などでは、「戦争のかっこよさ」「戦争の面白さ」などが描かれますし、それも否定しようのない事実だと思います。
しかし、戦争は怖いものなのだということを忘れることがあってはならないと思います。
臆病者と言われようが、卑怯者と言われようが、売国者と言われようが、戦争は怖いです。
カエサルは、そのことを強く認識していきたいと思っています。
最初は、単純に「広島平和記念資料館」にしようと思ったのです。
でも、この「ジオラマ」というタイトルから写真に入ってもらった方が、この写真のもつメッセージを引き出せると考えました。
（別件）今日、散歩をしてみたら、見事なダリアの花と出会いました。 蕾も見ました。 真っ白なダリアでしたけど、わぁ、上総さんだ・・・なんて思っちゃいました。
それだけ、戦争経験者が老いてきたということでしょう。
そういう方たちは、絶対に戦争はしてはいけないと、口をそろえ強くおっしゃいます。
私たちは、その言葉を強く心に刻み、次の世代へ伝えていかなければと思います。
PS カエサルの世界じゃないみたい。
それは、もちろん、よいことなのだけど、ちょっと行き過ぎると、キレイゴトの世界に入っちゃいますからね。
用心しなくちゃいけないな、とは思っています。