・秋の動物園（01）ドン

　今日（10/30）、仙台市八木山動物公園に行って来ました。
　八木山動物公園には、８月１３日に来て以来だから、２ヶ月半ぶりということになります。いろいろと楽しみなことや心配なことなどなどがあったのだけど、まずは、ドンです。国内最年長のゴリラ、ドン。公開時間が09:00～11:00の２時間だけになってしまったんですね。さっそく駆けつけてみました。

　とりあえず、元気そうですね。
　国内最年長とは言うものの、カエサルよりは若いんだから、まだまだがんばれるんじゃないかと思います。

　ちなみに、カエサルがドンを撮るときのポイントはここです。
　ゴリラ舎の前面はネットで覆われていて写真が撮りにくいのだけど、ここは、ネットの切れ目みたいになっていて、ドンを撮るためには最高のポジションと言っていいんじゃないでしょうか。

　爬虫類館の入り口の所からもゴリラ舎を撮ることができます。身長１７７cmのカエサルが背伸びをすると、こんな画像が撮れます。
　ドンのいる場所によってはまったく撮れないこともあるし、このときみたいに、ほぼ背中を向けている状態になることも少なくありません。でも、ドンは目線をくれたりします。

　ドンのバナナの食べ方。
　ちゃんと皮をむくんですけど、その皮も食べちゃいます。皮を食べた後で、実を食べるんですね。

　再び元のポジションにもどっての撮影です。
　このまま、あっちに行ったり、こっちに来たり、いつまでもドンを撮り続けたいという気持ちもあるんですけど、そういうわけにもいきません。さしあたって、レッサーパンダの赤ちゃんたちの公開時間が09:30～10:30ということになっているんですよ。
　えーと、入園したが09:12だったのだけど、この時点で09:24になっています。まあ、余裕はあるんですけどね。とりあえず、ゴリラ舎を離れることにしました。

　急いでいるというわけではないので、中央広場で一服することにしました。

　できるだけ寄り道をしないでレッサーパンダたちのところまで行こうと思っているのだけど、目の前のキジ舎を素通りすることはできません。

　インドクジャクです。オスの冠のない方です。クジャクは、オスが２羽、メスが１羽いるのだけど、オスのうち１羽はなぜか冠がないのですね。冠のあるオスの方が何となくいばっているのだけど、カエサルの見るところ、メスは冠のないオスの方を好きなんじゃないかと思っています。そういうことにしておくと、なんかドラマが盛り上がるじゃないですか（笑）
　・・・と、それはともかく、キジ舎には、インドクジャクの他にコサンケイ１羽がいるだけでした。ベトナムキジも、ニホンキジも、ベニジュケイも、コシジロヤマドリも、キタヤマドリも、ホロホロチョウもいません。淋しいですね。

　中央広場の奧から森の食堂の脇の所に抜ける道です。この道を通るのは久しぶりですね。２年ぶりなのか、３年ぶりなのか、ちょっとわかりませんけど、とにかく久しぶりです。
　ここを通っちゃうと、フライングケージをパスすることになっちゃうんですよ。でも、帰りに寄るからね・・・ということで、通ってみることにしたわけです。

　左手前が森の食堂、その向こうに見えるのがチンパンジー舎で、その向こうにサル舎があります。
　できるだけ寄り道をしないでちびパンダたちのところに行こうとしているのだけど、チンパンジー舎・サル舎は難関ですね。
　この時点で09:34、すでにちびパンダの公開は始まっているはずです。カエサルは、いつになったらちびパンダたちのところにたどりつけるのでしょう（笑）

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