カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

松島(サカサクラゲ)

2011年12月28日 | ☆水族館とか   

 マリンピア松島水族館の6回目かな。今回は、まず、サカサクラゲです。
 クラゲって、なかなか上手に撮れません。今回は、よく撮れた方だと思います。




 ブルージェル。こいつらにも、毎回、手こずらされています。肉眼で見ると、ものすごく綺麗なんですよ。でも、それを写真にできません。
 まあ、このときの松島水族館はカエサルの貸し切り状態みたいな感じだったわけで、他のお客さんに気兼ねすることなく写真が撮れたのはよかったんですけどね。

 松島水族館には、この他にも、3~4種のクラゲさんがいたと思ったのだけど・・・。見逃したということはないと思うので、クラゲの飼育は簡単ではないということでしょうか。




 アホロートル。
 いわゆるウーパールーパーですけど、なんか、大きくなっていましたね。
 ちっちゃいときは「まさしく赤ちゃん」という感じなのだけど、こうして大きくなってくると、ネオトニー(幼形成熟個体)としての本領発揮という感じがしないでもありません。


 タマカイです。これは、でかいです。なにしろ、「ダイバーを丸呑みにしてしまう」という話もあるくらいですからね。
 このでかさを表現するためには、他のお客さんに入ってもらうのが一番なんですけどね。ちょうど、後ろから来ていて、声だけ聞こえていた女の子たちに追いつかれたところだったので、お願いして撮らせてもらおうかとも思ったのだけど、その子たちも、他にお客さんがいたんだということに気づいて吃驚していたようなので、ちょっとそういう雰囲気ではありませんでした(笑)




 メガネモチノウオ、いわゆるナポレオンフィッシュです。カエサルは、デコッパチと呼んでいます。
 どこかで稚魚の成育に成功したというようなことがニュースになっていました。それで何となく印象が強かったということもあって、いつもより1割増しくらいで撮っていたわけです。
 でも、2枚目の写真、なんかヘンなんですよ。最初、写真の撮り方を失敗したのかと思い、その次に、口が壊れているんじゃないかと思いましたよ。でも、ナポレオンフィッシュの口って、スライド式になっていて、伸びるんですね。調べてみたら、そのようなことは書いてなかったのだけど、同じような写真を見つけることができました。病気とかそういうことではないみたいです。カエサルが世界初の発見者ということでもないようです(笑)


 まん中にドドーンといるのはニセゴイシウツボだと思います。
 恥ずかしがり屋のウツボくん、岩の上に堂々と出ているなんて珍しいですね。




 こういうの、ガチャダマっていうんでしたっけ。カエサルは、やったことがないんですよ。でも、1個300円でしょ。大人買いすれば・・・なんて、ちょっとそそられましたね。


 バイカルアザラシです。世界で唯一、淡水にすむアザラシさんなんだそうです。
 写りが悪くて、でも、目は光っていて、なんか、「湖に現れた謎の生き物」っていう感じもしますね。
 ごめんね。今度は、イケメンに撮るからね。


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