
今回は、ミニ三脚です。スリックのプロミニ III Nです。スリックのミニ三脚にはいろんなのがあるんだけど、これは自由雲台SBH-100BKNがついているやつです。3891円でした。


使い方については、特に考えていなかったんですよ。あれば便利かな・・・という感じ。三脚を買ったというよりも、雲台を買ったくらいのつもりでいました。

てのひらの上にも載っちゃうし、ポケットに入れちゃうこともできます。バッグの中に入れておいて邪魔になりません。

とりあえず、D5100+広角ズームにつけてみて、2枚前の写真みたいな使い方をしてみたんだけど、これはダメ。前に人がいたせいなんだけど、いなくてもダメだろうと思いました。写真を撮ろうという気持ちになれません。
そのうち、「胸当て」で使ってみようと思って、D7000+高倍率ズームの方につけてみました。写真は、この組み合わせです。
「胸当て」は、ピンポンピンポンの大正解でしたね。カメラが安定するということもあるのだけど、手が、腕が楽なのですよ。今年のみちよさ、1日目の途中からということになりますけど、ずっとこの組み合わせで行きました。


「胸当て」は素晴らしい・・・という記事を書いているのに、写真がなければわからないだろうということで、イケメンのモデルさんに登場して貰いました(笑)

この状態からカメラを構えるまでに、1秒か2秒はかかってしまうでしょうか。慣れていないということもあるのだけど、三脚の脚を開く、胸に当てる、というあたりで、ちょっと手間取っちゃうのですよ。
胸に当てたりせず、三脚をぶら下げたままで撮影するということもできます。そういう撮り方をしても、三脚の存在が気になるということはありませんでした。
なんか、褒めちぎってしまいましたけど、YOSAKOI みたいに、カメラを構えたら数分間は撮りっぱなし・・・というような場合には圧倒的なパフォーマンスを発揮してくれますね。
でも、これなら、使わなくても、持ち歩いていいですね。
フェンスや柵の上にちょっと置いて夜景を撮ったりしてます。
短い夜の撮影時間の為に、1日中おっきな三脚を持って歩くも大変ですよね。