カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・上から目線

2014年12月01日 | ★宮城県外の風景 

 今回も、4年前の12月に撮った写真です。
 4年前にも記事にしているはずだけど、あえてチェックはしていません。新たな気持ちで、1からつくってみようと・・・などということではなく、見てみるのがめんどうだっただけの話ですね(笑)




 このブログ、開設した時からのバックナンバーがすべて見られるようになっているわけで、その気になれば、4年前の記事でも5年前の記事でも見ることはできるのだけど、たいていの場合、その気にはならないんですね。だから、実質的には「読み捨て」と考えていいんじゃないかと思っているのですよ。
 そうなると、「一度記事にしたネタでもう一回記事をつくってもかまわない」ということになるわけで、実に我田引水的な結論に落ち着くことになるわけです。




 さて、大阪城が見えてきました。
 4年前に関西旅行をしたとき、飛行機から撮った写真なんですね。
 上空からの、超ハイアングルでの撮影ということになります。






 高層ビルの最上階などから同じような写真を撮ることができるわけですけど、その高層ビルの屋上がスッポリと見えてしまうわけで、飛行機からの「上から目線」はすごいです。世界有数の高層ビル街がおもちゃのようにしか見えません。
 宇宙ロケットなどに乗れば、もっともっとすごい「上から目線」の写真が撮れることになるわけで、そういう機会があったら、撮ってみたいものですね。




 まあ、カエサルが宇宙ロケットに乗るということはないと思います。飛行機だって、このときを最後に乗っていません。「上から目線」の写真なんてめったに撮れないということになるわけですけど、写真じゃなければ、「上から目線」は実に簡単にできてしまいます。
 上司の陰口を言ってみたり、ひいきしているプロ野球チームの監督をけなしてみたり、政治家の悪口を言ってみたり・・・。そういうこと(批判するということ)自体を悪いと言っているわけじゃないんですよ。そういうことを言うときの、姿勢というか態度というか気持ちの問題ですね。
 高いところから見下ろしているかのようなことを言っておいて、ふと自分の足下を見てみるとそこには何もなかったということがあるんじゃないか。

 おもちゃのような街を眺めながら、そんなことを考えてみたりしました。


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