カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・7月の動物園(6)レッサーパンダ/ニホンザル

2013年08月02日 | ☆動物園とか   

 猛禽舎からシカ・ウマ・ロバ・ヤギまで来たら、レッサーパンダ舎・サル山に至ります。ここはすでに来ているので、そのままラクダ・ラマ・ツル舎に行けばいいのだけど、ここを素通りするというのは至難の業です。
 動物園っていうのは、美術館や博物館とは違いますからね。一度来たところでも、前に来たときとは違うのです。必ず何かが違っているのです。












 レッサーパンダ
 あいかわらず、顔と名前が一致しません。誰が誰なんだかわかりません。なんか、悔しい気がします。
 でも、無理して覚えるようなものでもないですからね。そのうち、わかるようになるかもしれないし、ずっとわからないままかもしれません。












 ニホンザル(ホンドザル)
 赤ちゃんが増えましたね。6月に来たときも、4月に来たときも赤ちゃんはいたのだけど、なんか、イッキに増えたという感じがしました。あっちにも赤ちゃん、こっちにも赤ちゃんという感じ。


 レッサーパンダ舎とサル山は隣どうしなんだけど、猛獣舎(トラ舎)の隣でもあります。この日はまだスマトラトラを見ていないわけで、ひょいと覗きに行ったら、こんな掲示が出ていました。
 この掲示をそのまま受け取ると、午前中もトラは出ていなかったということになるのだけど、午前中はケアヒが出ていたという気がします。だって、飼育員さんが掃除(フンの始末)をしていましたからね。前日のフンを翌日の午後になってから始末するというのはヘンな話で、この日の午前中のフンを午後に始末していたと見るのが自然だと思います。つまり、午前中はケアヒが出ていたんだよ。バユが育児休暇に入って、午後も出るようになっていたわけだけど、疲れたんじゃないでしょうかね。午後はお休みということにしたんじゃないかと思います。でも、掲示としては、言葉の綾で、こういう表現になったんじゃないかな。

 ・・・などといろんなことを考えたりしていたわけですが・・・。
 いよいよ明日からスマトラトラの赤ちゃんたちが公開されます。予定通りに事が運べば、明後日の記事で「スマトラトラの赤ちゃん!!」っていうのを紹介できるはずです。
 そのためにも、今日と明日で「7月の動物園」シリーズを完結させちゃおうと思っているわけです。漫然とブログをやっているようでいて、カエサルにもカエサルなりにいろいろとあるわけですよ。


 フタコブラクダ
 6月に来たときはコブコの様子が尋常じゃなかったので心配していたのだけど、コブコもラブコも元気みたいです。


 ラマ
 前に通りかかったとき、追いかけっことかをしているのが見えたのですよ。ほほぅ、元気だな・・・なんて思っていたんですけど、このときは、アンナが座っているだけで、クララやユカリは姿も見えませんでした。
 まあ、こんなもんですね。アレも撮りたい、コレも撮りたいとは思うのだけど、実際は、見ることができたものだけを撮らせていただく・・・って感じです。




 ツル舎です。
 ホオカザリヅルとホオジロカンムリヅルに登場してもらいました。


 ツル舎までで動物園を一巡したことになり、正門の喫煙所で一服していたら、ここから人が下りてきたのですよ。ここ、震災以来通行禁止になっていたはずなんだけど、通れるようになったんですね。
 せっかくだから、ここを通って帰ることにしました。そうすると、帰り道の定番だったサル舎とかをパスすることになります。ひょっとしたら、メダカが赤ちゃんを連れて出ているんじゃないか・・・なんて思ったりしたのだけど、そういうことを考えちゃうとキリがないんだね。見ることができたものだけを撮らせていただく・・・ってことで、サル舎・チンパンジー舎には寄らずに帰ることにしました。


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