カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・2014(1)アナと氷の世界

2014年12月09日 | ☆生活とか    

 さて、今日の記事はどうしよう。5年前の写真を使おうか、10年前の写真を使おうか・・・などと思ったりしたわけですけど、考えてみると、12月なんですよね。「今年の十大ニュース」みたいなことをしたっていいわけじゃないですか。やってみることにしました。



 今年、初めて撮った写真というのがコレみたいです。ベランダからの雪景色ですね。1月2日の撮影です。



 1月2日のベランダです。
 そうなのか、1年前はこんなに綺麗だったんだ・・・などと思ったりします。



 昨年末から、氷の写真を撮っていたのですよ。
 ベランダにプラスチックの衣装ケースを出しておいて、そこに雨水がたまっていたのだけど、それが凍るようになったわけです。それを「うへぇ、氷が張ったよ」とか、「げげ、こんなに厚いよ」などと言いながら撮っていたわけですね。
 これは、1月3日の撮影です。



 これは、1月14日の撮影です。
 このときが、今年一番の冷え込みということになったんじゃないかな。



 目覚まし時計(温度計つき)をベランダに出しておきました。
 「-5.9℃」ということで、それはそれですごいことなんじゃないかと思いますけど、びっくりしたのはこの後です。



 ベランダに出した目覚まし時計、そのまま出しっ放しにしてしまったのだけど、気がついてみると、この数値です。「33.8℃」ですよ。直射日光を浴びていると、こうなっちゃうんですね。
 正確な気温を測ろうというつもりなど最初からなかったのだけど、それにしてもそれにしてもという感じでした。



 これは、2月7日の撮影です。
 毎日凍るというのがあたりまえになっていて、何か、氷のオブジェみたいなのをつくれないかと思ったのだけど、うまくはいきませんでした。



 2月9日です。
 記録的な大雪だったときですね。ベランダは、まあ、こんなもんでした。



 庭を見てみると、こんな感じです。
 チラリと見えているところ、タイヤハウスみたいな感じもしますけど、ドアミラーです。いやはや、すさまじいです。



 せっかくなので、ダイビングしてみました。
 念のために言っておきますけど、ベランダからダイビングしたというわけではありませんよ(笑)



 2月16日の撮影です。
 ダイビングしてから1週間が経つわけですけど、こんな感じでした。



 2月19日の撮影です。
 大雪から10日後ということになるわけですけど、ようやく融け始めてくれたという感じです。



 3月16日の撮影です。
 これが「最後の氷」ということではないと思うんですけど、写真に撮ったのは、これが最後みたいです。

 さて、「アナと氷の世界」というサブタイトルの解題をしておきましょう。
 この場合の「アナ」というのは「アナーキスト」の略で、カエサル自身のことを意味しています。先日、尊敬するG氏から「あんたはりっぱなアナーキストだ」みたいに認定していただいて、はあ、そうなのかと思ったりしたのだけど、けっこう気に入っているわけです。
 もっとも、カエサルは「アナーキスト」というものがどういうものなのかよくわかっていなくて、正直なところ、政府転覆を企てるテロリストみたいなイメージをもっていたりします。
 もちろん、カエサルは、テロリストではないんですよ(笑)


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7 コメント

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立派なアナーキスト (おやじごとう)
2014-12-09 10:04:12
アナーキストには、テロ否定派もいるし、自然回帰的なグループもいれば、さまざまでして。誰も、カエサル氏をテロ肯定派だとは思っていないわけでして。
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おやじさん、こんにちは。 (カエサル)
2014-12-09 11:22:16
 「アナーキスト=テロリスト」ではないことは十分に承知の介です。
 そういうことを、もっと綺麗に表現したかったのですが、なかなか難しいです。

 先日、ある人のブログに「街で見かけたアナーキスト」という記事があって、何だ何だ・・・と思って読んでみたわけですけど、コンビニでアイスクリームか何かを買ったとき、店員さんから「温めますか?」と聞かれたので、ためしに「お願いします」と言ってみたら「無理ですね」と言われた・・・というような、そんな話が列挙されていました。
 世間には、そういう店員さんみたいな人をアナーキストと呼ぶ風習もあるみたいです。


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アナーキスト論 (ごとうおやじかおやじごとうか)
2014-12-09 12:54:47
知的無頼漢ってかっこよくない!?
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かっこよくないと思います。 (カエサル)
2014-12-09 13:54:23
 知的無頼漢。正直なところ、あまりかっこいいと思いませんでした。
 知的無頼漢ってどういう人のことを言うんだろうと考えているうちに、ひょっとすると、熱湯浴の人たちって、自分たちのことを「知的無頼漢」なんて思っているんじゃないかと思ったりしました。そうなると、かなりかっこわるい人たちのことを言う言葉なんじゃないかという気がしてきましたよ。

 閑話休題。
 この記事のサブタイトル、最初はただの「氷の世界」にしようと思ったのだけど、人気映画にあやかって「アナと」というのをつけちゃったわけです。
 まあ、それだけのことなんだけど、マスコミ各社の伝える総選挙の情勢とかを見ていると、本当に「アナと氷の世界」という気がしないでもありません。


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熱湯浴はどうみても知的ではない (おやじごとうかごとうおやじか)
2014-12-09 17:46:31
熱湯浴は知的ではないでしょう。気は優しくて力持ちの知的無頼漢じゃないとね。
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熱湯浴とドキュン (カエサル)
2014-12-10 05:52:31
 傍からどう見えるかはともかくとして、熱湯浴のみなさんが自分たちのことをどう思っているのかということを想像してみると、けっこう「知的」だと思っているんじゃないかと思うのですよ。
 ついでに言っちゃうと、熱湯浴のみなさんは、ネット上での発言はともかくとして、実社会においてはけっこう「いい人」なんじゃないかと思ったりもします。

 その熱湯浴のみなさんが、「ブサヨク」などとともに毛嫌いしているのが「ドキュン」のみなさんで、彼らにとっては「ドキュン」は知的ではなく、したがって、自分たちは知的である・・・みたいな感覚があるのではないかと思います。
 おやじさんも十分に知っておられると思いますが、「ドキュン」のみなさんは、明らかに知的ではないのですが、けっこう「いい人」がいます。

 話は変わりませんが、身近にいる「いい人」たちとどのように戦っていけばいいのか・・・ということは、今日のアナキストにとって大きな課題だと思います。
 大杉栄が、今、この時代に生きていたとしたら、どんな活動ができたんだろう・・・などと思ったりもします。

 こんなところで、社会的・政治的な話をしようというのではありません。
 カエサル自身の、極めて私的な話として、Mにいたときには明確なテーマがあったのに、Nではそうしたものがなくなってしまったという思いがあるわけです。

 ・・・と、こういう話を続けていると、とんでもないことになっちゃいますね。このへんでやめておきます。
 そのうち、飲みましょう。


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よくわかりました (おやじあなるこごとう)
2014-12-10 08:11:08
身近にいる「いい人」たちとどのように戦っていけばいいのか・というのは、今日的課題ですよね。個人と社会の関わり方の問題。あたしゃ、これが最大の関心事です。飲みましょう。
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