展示があるっていうことは見てみていいということだし、展示を見てみるっていうのも立派な用事だよな・・・なんて思うことにして、建物の中に入ってみることにしました。
この画像では読めないと思いますけど、「2階では、昭和46年まで使用されていた旧知事室を公開しています。お気軽にお立ち寄りください。」って書いてあるんですよ。
えー、いくら何でも、そこまで見せてもらっちゃ悪いよな・・・なんて思ったんですけどね。
ここは、そうしたやりとりをした部屋の次の部屋。食堂として使われていたとのことです。事務室があって、食堂があって、知事室ということになります。
知事さんの椅子のところには「座らないでください」という掲示がありました。壊れちゃうかもしれないから、とのことです。
鏡で自分の写真を撮るというのはたいていの人がやったことがあると思うんだけど、京都府知事室で自分の写真を撮ったのはカエサルくらいじゃないのかな(笑)
この後、「正庁」というのも見せてもらいました。府議会をする部屋なんだろうと思っていたのですが、それにしては小さいので、府知事さんが会議をするための部屋なのかもしれないね。
この階段、やっぱりいいですね。
宮城県でも県庁と県警は隣どうしなんだけど、他の都道府県でもそういうところが多いのかな。
バリバリの現代建築みたいなのを想像していたんだけど、予想が外れました。
旧庁舎が昭和46年まで使われていたということは、ここは昭和46年から使われているということだから、その当時としてはバリバリだったんでしょうね。
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