カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

宇治

2011年01月07日 | ★宮城県外の風景 

 せんとくんです。平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター。
 ・・・とは言っても、ここは奈良じゃなくて、伊丹空港です。ここから奈良に向かうというわけでもなくて、宇治に行くんですよ。
 大阪や京都をあっち行ったりこっち行ったりしている関西シリーズですけど、そのうち、奈良にも行きます。
 今回の「宇治」は、時系列として、「仙台空港から」や「オモチャの街」の後、「京都彷徨」や「大阪彷徨」よりも前ということになります。まあ、細かいことは気にしないでください。


 伊丹から宇治へ向かう途中、バスの車窓から太陽の塔が見えました。
 太陽の塔、久しぶりですね。カエサルは、大阪万博のときに見ているんですけど、それ以来だね。40年ぶりということになりますけど、変わりませんね。


 平等院です。
 平等院に来るのは、30年ぶりくらいですね。息を飲むような、鮮やかな建物だったというイメージがあったんですけど、カエサルの勘違いですかね。
 それとも、平等院さん、ちょっと歳をとったのかな。


 平等院の鳳凰堂・・・の中堂っていうことになるのかな。
 いつもいつも10円玉で拝見してますけど・・・っていうのは真っ赤な嘘で、こういう機会でもないと、10円玉の図柄なんか眺めたりはしません(笑)


 鳳凰です。
 いつもいつも1万円札で拝見してますけど・・・っていうのは真っ赤な嘘で、こういう機会でもないと、1万円札の図柄なんか眺めたりはしません。眺めようと思っても、持っていなかったりします(笑)


 平等院の敷地内にある博物館が「平等院鳳翔館」というところなんですけど、ここは撮影禁止です。修学旅行の学生さんたちがケータイでシャメっていたり、東亜系の外人さんたちがバシャバシャとシャッターを切っていたりしました。カエサルはそんなことはしませんけど、でも、間違ってシャッターを押してしまうことはあるんですね。そのままUPしちゃうわけにもいかないと思うんで、モザイクをかけておきます(汗)


 宇治川沿いの食堂で昼食をとりました。
 三段のお重になっていて、綺麗なんだけど、肉好きのカエサルとしてはちょっとものたりない気がしました。でも、食べてみるとけっこうボリュームがあって、満足、満足です。


 食堂の窓から見下ろしてみると、鵜飼いの案内が出ていました。そうか、宇治川っていうのは、鵜飼いでゆうめいなところなんだ・・・なんて思ったりしました。
 鵜飼い、見てみたいですね。


 宇治川です。上流の滋賀では瀬田川で、下流の大阪では淀川になるんだそうです。
 かかっている橋は「喜撰橋」で、ここを渡ったところが「塔の島」、右端にちらりと見えている石塔が「十三重の塔」です。


 このへんは、お土産物屋さんとか食堂とかがほどよく散らばっていて、混雑しているのでもなく、閑散としているのでもなく、いい感じでした。カエサルは、こういう感じのとこ、好きですね。

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