仙台市青葉区一番町二丁目三番というのは、一番町通りの青葉通りと南町通りの間の東側のことなんだけど、ここにあるのが「壱弐参横丁」です。
「壱弐参横丁」と書いて、「いろは横丁」と読みます。
ふらっと入ってみると、こんな感じです。
ちょっと進んでみると、こんな感じです。
さらに進んでみると、こんな感じです。
戦後の混乱期、仙台市で最初に復興したのがここなんだそうです。
現在では、「昭和レトロがのこるダテな横丁」ということで、知っている人はみんな知っているけど、知らない人は誰も知らないというところになっています。
壱弐参横丁は、一番町通りと南光院通りをつなぐ2本の小路からできています。南側(南町通り側)の「松竹小路」と北側(青葉通り側)の「青葉通り」です。
写真は、松竹小路を通って南光院通りに出た後、青葉小路に入ったところです。
最初の写真は、こっち側(南光院通り側)に出ている看板(提灯)です。2つの小路とも同じような看板が出ているんだけど、壊れ方が違います(笑)
今回、あれ?と思ったのが、この井戸です。前々からあったことはあったんだけど、明らかに新しくなっています。しかも、ちゃんと水を汲むことができます。
くわしいことはわからないのだけど、数ヶ月前に復活したばかりみたいです。
青葉小路を通って、一番町通りに向かっています。
壱弐参横丁の話、仙台七夕シリーズとは独立した記事にしようと考えていたんですけど、あちこちに七夕飾りがありますからね。シリーズの一環として扱うことにしました。
仙台七夕っていうのは、中央通りや一番町通りのドドドーンという七夕飾りだけじゃなくて、あっちでもこっちでもやってますからね。そうした中小七夕の代表選手として、壱弐参横丁さんに登場してもらったということにしたいと思います。
きらびやかなアーケード街からひょいと足を踏み入れると、異次元空間。
仙台にお越しの際は、ぜひおいでください。
でもここ行ってみたぁい!冬に戻ったら旅行っていうかグルメツアーしてみたいと思いました。レポートグラッチェニパチ。