カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

■カシオ EX-FR100(20)ストラップの話の続き。

2018年07月19日 | ☆カメラとか   

 先日、「(19)ストラップの長さを変えられるようにしてみました」という記事を書いたわけですけど、今回は、その続き・・・ということになります。


 まず、ストラップの全体像です。
 コントローラーの右下と左下をストラップでつないでいるわけですけど、右下の方は折り返しになっています。折り返し部分の末端に「ストッパー」がついています。
 このストッパーの位置を変えてやることにより、折り返して二重になっている部分の長さが変わり、ストラップ全体の長さが変わるということになります。


 「ストッパー」の部分です。金属の輪を2つ使っています。
 ただぶら下げているときは、上の紐にテンションがかかり、2つの輪が押し合う形で摩擦力を高めるので、この部分は動きません。
 上の紐を持ってテンションをなくし、もう片方の手でストッパー(下の干物、輪に結びつけている先の部分)を引っ張ってやれば、この部分は動きます。
 ・・・と、まあ、説明しようとすればそのようなことになると思いますが、本人もよくわかっていません。考えに考えてつくったというわけではなく、あれこれとやっているうち、偶然にできちゃったんですね。


 左側はストッパーを下に下げて長くしているところ、右側はストッパーを上に上げて短くしているところです。
 まあ、このへん(胸)での作業は楽なんですけど、首の後ろを通すようになると、ちょっとたいへんです。でも、かなり慣れてきました。


 1枚目(左上)は、ストラップを一番長くしたところです。コントローラーの操作はしやすいのだけど、ウェアラブル撮影はしにくいです。
 4枚目(右下)は、ストラップを一番短くしたところです。ウェアラブル撮影はしやすいのだけど、コントローラーの操作はしづらいです。
 2~3枚目は、この中間の長さ。これくらいだと、インターバル撮影をするときも、コントローラーを操作するときも、可もなく不可もないという感じです。


 スタローの塩焼きそばです。
 このカメラを使って2ヶ月、ずっと「近くのものにピントが合わない」と思っていました。マクロ撮影ができるはずだと思っていたのだけど、どうすればよいのかがわからないでいました。
 でも、先日、ようやく、マクロへの切り替えのしかたがわかりました。


 このカメラ(EX-FR100)のフォーカス方式には、通常の「AF」の他に、「マクロ」などがあります。左は「AF」、右は「マクロ」で撮った写真です。

 フォーカス方式の切り替えはちょっと面倒なんですけど、そんなことよりも、そのことが取扱説明書にはまったく書かれていないのです。カシオのサイトの「Q&A」を見て、ようやくわかりました。こうしたところ、書き始めたらきりがないほど、不満があります。




 マクロモードでのインターバル撮影です。
 1枚目は、財布を撮りたかったわけではありません。でも、インターバル撮影をしているとき、どこにピントが合っているかは確認できません。
 2枚目は、その15秒後に撮れた写真です。マクロモードでは、近くのものにピントが合いやすいということはあるみたいですけど、遠くのものにピントが合わないということではないみたいです。

 実は、今回の記事、「マクロ撮影」というテーマにしようと思っていたんですよ。でも、わからないことがたくさんあって、記事としてまとめることはできないと思ったので、「ストラップの話の続き」ということにしました。
 まあ、よくわからないながらもマクロ撮影ができるようになったということで、めでたしめでたしということにしたいと思います。


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