●田中将大さんを描いてみました。

	２月９日、田中将大さんを描いてみました。 　2013年、日本シリーズで優勝したときのシーンです。
	カエサルは阪神ファンで、当然のこととしてセリーグには関心があって、そのついでにパリーグにも興味がある・・・というような人なんだけど、このときは感動しましたね。魂が震えました。
	金本知憲さんや鳥谷敬さんを描いてみようと思わないでもないのだけど、阪神関係者の場合、期待とか不安とか、さまざまな思いが入り混じってしまい、なんか複雑なんですよ。絵を描くモチベーションになりにくいのです。 　その点、マークンにはただひたすら感動したという記憶だけがあるので、いつか描いてみようと思っていました。

	今回は「水彩」で描いてみました。できあがったのが、上の画像です。
	描いている途中から「薄い」ということはわかっていたんですけど、描いている途中で濃くしたりするとムラが出たりします。これはこれでいいんじゃないかと思っていました。
	できあがったときも、かなり満足していました。

	この記事を書くときに、写真用のレタッチソフトで「色あせの修正」というのをしてみたのがこの画像です。冒頭の画像と同じものです。 　「色あせの修正」というのは、ガラス越しの撮影で全体が白っぽい写真に使うと画像がクッキリとします。その実体（彩度？コントラスト？）はわからないんですけど、ペンタブで描いた絵にも使えるとなると美味しいと思いました。
	絵を描いたときのことに話を戻すと、筆の太さを変えて描きました。太い筆で背景を描き、やや細い筆で前後の選手を描き、さらに細い筆でマークンを描いたということになります。 　作画サイズは800×800なんですけど、２時間くらいで描き上げることができました。作品の出来としても、作画時間としても、なかなかうまくいったと思っているところです。
	カエサルの世界は「フォトブログ」ということになっているんですけど、最近は「おえかきブログ」となりつつあります。 　まあ、写真をトレースしているだけなので、フォトブログと言えばフォトブログということになるんじゃないかと思っているんですけどね。

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