カエサルの世界

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・ペンタブで五郎丸選手を描いてみました。

2015年12月02日 | ☆おえかき    

 ペンタブシリーズの5回目くらいになると思うんだけど、最近、あまり描いてないんですよね。ブログにUPすることなど考えてもいなかったんだけど、ネタが切れてしまったのでした。冒頭の画像にできるようなのを1枚描けば、何とか記事はできるだろうと思って、五郎丸選手を描いてみました。
 五郎丸選手のことは、どうやらラグビーの選手らしい・・・ということくらいしか知りませんでした。「五郎丸ポーズ」なんて言葉もよく耳にしていたのだけど、どういうものなのかは知りませんでした。
 でも、2日くらい前にネットで調べてみて、なるほど、魅力的な姿だと思っていたのでした。
 この絵のことはあらためてすることにして、まず、それまでに描いた「作品」を見てもらいたいと思います。






 高村光雲先生の『老猿』、3枚並べてみました。
 1枚目を描いたのは11月11日、ペンタブを使い始めて4日目ということになるでしょうか。とにかく描いてみたというところです。
 2枚目は11月14日、「水墨画みたいなのを描いてみたい」と思って描いたやつです。なかなかうまくはいかないわけですけど、そうした「作画意図」めいたものが出てきたというところですね。
 3枚目は11月23日です。この日、朝倉さやさんを描いてみたんですけど、ペン入れをしたり、色を塗ったりする時間がなかったので、「鉛筆」だけで描くことになったんですよ。これがなかなか面白かったので、『老猿』でもやってみようということになったわけです。
 まあ、どんな描き方をしてもなかなかうまくいかず、嫌になっちゃうわけですけど、こうして3枚を並べてみると、たしかに進歩しているという気がしないでもありません。


 これは、11月30日に描きました。
 OB会の仕事で学生さんたちとメールのやりとりをするわけなんだけど、こういうことがよくあるわけです。そういうのをやめましょうという文書をつくろうと思って、その目玉として描いてみたわけです。なかなかよくできたと思っています。
 これ、実際にプリントアウトするわけですけど、灰色がそれなりに出てくれるということがわかりました。収穫その1ですね。
 それと、「スクリーントーン」みたいなことができるということもわかりました。収穫その2です。
 これも、基本的には、トレースで描きました。
 最初はオリジナルで描いてみたんだけど、なんかイマイチなので、「立ち話をしている2人」の画像をネットで探してみました。なかなかいいのが見つからなかったのだけど、そのシチュエーションなら「漫才」があるということに気がついて、わりとよさげなのを使わせてもらいました。
 これくらいの絵なら、トレースなしで描きたいと思うんですよ。そういうナマイキな気持ちがあるものだから、なかなか絵が描けなかったりするわけですね。


 さて、12月1日に描いた五郎丸選手です。
 「鉛筆」だけで描きました。色もつけてみたので、「色鉛筆」で描いたということになるでしょうか。前々からそういう描き方をしてみたいと思ってはいたのだけど、初めてやってみたということになります。
 予想していた通り、広い面積を塗りつぶすというのがたいへんです。嫌になってきて、いい加減になっちゃいました。
 でも、髪の毛の感じとか、服のしわの感じとか、なかなかいい感じになっていると思います。
 丁寧に描きこんだらかなりの「作品」ができるんじゃないかと思うんですけど、コツコツと時間をかけて・・・というのは苦手です。1時間くらいで集中力が切れ、その後はズンズンとモチベーションが下がっていきます。
 あらためて見てみると、左襟の線を描いてないし、左袖のところのアンダーシャツに色を塗っていません。でも、このままUPすることにします。


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