・・・というわけで、カエサル(ヒト・カエサル)です。今回は、あの大雪の「その後」をやりたいと思います。
手すりのところを比べてみれば、着実に雪が融けているというのがわかります。左端の方を通ればサンクチュアリのところまで行けるようになったということもわかります。でも、プラスチックの衣装ケースは雪に覆われたままです。ミラクロンも、この中にいます。
まあ、この状況では走れませんね。
前回の記事(雪の中のカエサル)でも紹介したんですけど、あまりにも気持ちがよかったので、また掲載しちゃいました。痛くないし、寒くないし、濡れないし、最高です。
濡れちゃうのを覚悟して飛び込んだんですけど、立ち上がって、パタパタと体をはたいたら、それでおしまいです。最高です。
後悔していることと言えば、ダイビングしたところの写真を撮っておかなかったということですね。タイマー撮影とかインターバル撮影とかリモコン撮影とか、いくらでも方法はあったんですけどね。
雪、融けませんね。
仙台っていうのは雪が降るし、積もるんだけど、たいていの場合、その日のうちに融けちゃったりするんですよ。でも、今回は違いますね。なにしろ、78年ぶりという大雪ですからね。
この日は、夜になってからスーパーへ買物に行く予定だったんですよ。しかたがないので、車の雪下ろしをしました。この後、「ぷち雪かき」みたいなこともしました。
買物に行ったのは21時くらいだったんだけど、ちゃんと車を出すことができました。でも、道路はすごい状況でしたね。除雪されてはいるんだけど雪が残っていて、それがゴツゴツと凍結していて、「雪道好き」を自認するカエサルも、かなりびびりました。
なんとか無事に帰宅できたものの、庭は「ぷち雪かき」しかしていないわけで、切り返しでの方向転換ができません。やろうと思えばできたとは思うんだけど、夜中ですからね。暗いし、近所迷惑になりかねないし、あきらめました。
融けていると言えばかなり融けていますよね。車を駐めていたところと「ぷち雪かき」をしたところでは、地面が見えています。
ラジオの天気予報を聞いていたら、「この雪が融けないうちに、また雪が降り積もる」みたいな話をしていたので、車を動かして「雪ならし」をしてみました。
10日(日)14時24分、11日(月)08時54分、12日(火)11時44分の撮影です。
雪に覆われていた衣装ケースが少しずつ姿を現してきました。
えーと、ミラクロンがここへ遊びに来たのが2月5日(水)で、雪に埋もれたのが8日(土)ですから、4日ぶりで顔を見せたということになります。
この4日間、あの雪の中にミラクロンがいる、元気にしてるかな・・・などと思いながら煙草を吸っていたわけで、なんか、感慨無量です。
その他のところの氷は、すごいです。ケースの上(水面)の部分で、わしづかみできるくらいの厚さになっています。さらに、ケースの周辺の氷も相当の厚さになっていて、割れないし、外せないのです。大雪の前は1日ごとに割ったり外したりしていて、「一晩で凍った氷の厚さ」を見ていたわけですけど、このへんは1週間以上も外していませんからね。その間、ズンズンと厚くなり続けたと考えることもできるわけで、すごいと思います。
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