カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●サイフの小銭入れ

2016年01月10日 | ☆生活とか    

 今回は「サイフ」の話です。
 ウィキペディア先生によると、「サイフ(財布)」というのは「紙幣や硬貨など通貨の携帯に用いる袋ないし容器」なんだそうです。
 さらに、「紙幣や硬貨以外にも、クレジットカードやキャッシュカードないしプリペイドカードなどの実質的に金銭に準じた使い方がされるカード類のほか、運転免許証やパスポート、名刺等の身分などを証明・確認し得るもの、あるいは定期券や診察券、ポイントサービスなど各種サービスを受けるためのものを入れることができるようになっているものが多い」とのことです。その通りですね。


 カエサルのサイフです。
 鈎取イオンで買ったという気がするので、まだ10年は使っていないと思います。でも、10年近く使っているということになると思います。
 ちなみに、1000円でした。
 そろそろ新しいのを・・・と思ったりもするし、サイフくらい高級なものを持っていても・・・などと思ったりもします。Amazonとかでいろんなサイフを見てみたりもしているんだけど、コレというのがありません。


 さすがにいろんな個人情報が満載なので、ボカシとモザイクを入れまくってみました。
 いわゆる「二つ折りサイフ」なんですけど、いろんなところにカードが入るというのは気に入っています。
 週に数回使うもの、月に数回使うもの、年に数回使うもの・・・などを、機能的に分類して収納しておくことができます。
 ネットでの広告とかを見ていると、お・・・と思うようなやつも出てくるんだけど、実生活での「使いやすさ」ということを考えると、このサイフを超えるやつがないんですね。


 もちろん、いまのサイフが100点満点というわけではありません。特に気に入らないのが、小銭入れの使いにくさです。
 それなりの大きさがあるので、それなりの貨幣が入るんだけど、区切りとかはありません。1円・5円・10円・50円・100円・500円がゴッチャになっちゃいます。
 それに、上下のスペースがかなりあるのに、みんな下の方にたまっちゃうことになります。かなり分厚くなってしまいます。


 昨年末だったか今年になってからだったかは忘れましたが、小銭入れのところに、M字型に折った紙を入れてみました。
 手前に100円と500円、真ん中に10円と50円、奧に1円と5円を入れるということになります。貨幣は、この3分割が必須だと思うのですよ。
 1円と50円と100円はよく似ているので、同じ区画に入れてはいけないと思います。5円と10円も、できるだけ別の区画にした方がいいと思います。金額のことを考えても、この3分割(1円と5円/10円と50円/100円と500円)がベストということになります。
 ところが、そういうサイフって、めったにありません。小銭専用の「がまぐち」でさえ、2つにしか分かれていないものがほとんどです。
 このM字折りの仕切りは、ただ3分割しているというだけじゃなくて、100円と500円は左下、10円と50円は上、1円と5円は右下・・・というすみわけができるようになっています。硬貨の枚数が増えればかさばることは避けられないのだけど、ある程度、厚さを分散できるということになります。
 このM字折りの仕切りを入れた後、1回だけ小銭を出しました。「なかなかいいですよ」と言っていいんじゃないかと思います。でも、とにかく1回だけですし、まだ小銭を入れたこともありません。そのうち「やっぱりダメでした」ということになるかもしれません。
 今のところ、これだけの話です。


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