緑と白が東北大、黒が岩大です。
なにしろ雨なので、傘を差しながらの撮影だったり、ポンチョに着替えながらの撮影だったりします。その後も、カメラを構え続ける、写真を撮り続けるなどということはできません。いつもだと1試合で2000枚くらいの写真を撮るんだけど、この日は850枚というところでした。
この時点ではスコアもわかっていなかったんですけど、これが両軍を通しての初得点で、東北大7-0岩大でした。
撮影枚数が少ないので写真だけでは試合展開がよくわからないのだけど、岩大陣深くから蹴り込まれたボールを、東北大がノッコンしたのかな? 東北大ゴール前でのスクラムとなり、そこから、あれ?あれれ?と思っているうちにトライを奪われてしまいました。
19-5のまま、前半を終了しました。
「ボールを持って走る」というのはアタリマエのようですが、そういうシーン、なかなか撮れないのです。でも、この試合では、何枚も撮ることができました。
なにしろ雨なので、ハンドリングミスなどがあるし、ボールの跳ね方や転がり方も違います。お互いに、思うように攻められず、思うように守れず、思わぬところでのチャンスがありピンチがありました。
写真は、後半の最初の10分間に東北大がチャンスを活かしたところを集めたわけですけど、あわやというピンチも少なからずありました。
岩大インゴールでのキャッチミスを東北大が抑えてのトライでした。
ラックから抜け出し、ゴール右端に飛び込んでのトライということのようなんですけど、このあたりではレンズの結露が酷かったのです。写真は強引に修正しているわけですけど、撮っているときはファインダーの中が真っ白だったりしました。
雨に濡れたための結露というよりも、ポンチョ内外の温度差による結露だと思っています。このあたりの対策は、今後の検討課題ですね。
これは、東北大陣深くからの独走トライ。見事でした。
ここで、ノーサイドになりました。
写真は、2年前の東工大戦のときのものです。こういうのをもっと見てみたいという方は、2年前の記事「東工大vs東北大ラグビー定期戦」を見てください。見ている分には面白いと思います。
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