先日、宮城県美術館に行って来たわけですけど、中庭で、こんなのをやってました。最初、何かの工事中かな・・・なんて思ったんですけど、翌日から始まる作品展のための作品の制作中なんだそうです。
制作中の写真を載せちゃっていいのかなぁ・・・なんて思いはあるわけですけど、これが、これからどうなるのか・・・とか、楽しみでしょ。それに、バッチリと宣伝をしてることにもなるし・・・。
みなさん、高山登展を見に行きましょう。
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高山登(1944年生まれ)さんは、枕木や鉄、ワックスなど物質感の強い素材によって、特定の場所を緊密な空間へと造りかえるインスタレーション(立体造形)によって、日本の現代美術における重要な役割を果たしてきた・・・そうです。東京芸術大学(美術学部先端芸術表現科)教授。
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完成されたものを見るのとはまた違う楽しみがありますよね。
こんなふうにして出来上がっていくんだ~
というのを知っているのと知っていないのとでは
完成したものを見るときの視点も変わると思うし。
作者側としては過程を見せたくないという場合もあるでしょうが
そうでない場合は、ぜひ知りたいものです。
同じような理由で、映画のメイキングとかを見るのも私は好きです^^
カエサルとしては、遊び半分で撮影して、遊び半分でUPしちゃってるわけで、ただただ冷や汗・・・って感じで眺めております。
やはり 芸術はイメージだからね 最後まで見て 説明を聞いて 初めて なるほどになるよね
今の段階では 言葉がないよ 本当に冷たい人でしょう
でも高山登さんは今は66歳ですよね うん やはりわかりません?
私は芸術には向かない人間ですよね うん わかんないよ~??? 御免ね カエサルさん
綺麗だと思ったら綺麗だし、凄いと思ったら凄い・・・と、それだけでいいと思うんですけどね。
いわゆる「芸術作品」の中には、カエサルにとってわけのわかんないのがいっぱいあって、ついついそんなことを言ってしまうと、お前には芸術がわからないんだ・・・みたいなことを言われたりして、わからなくたっていいもーん・・・なんて言い返したくなったりして、まあ、そんなことの繰り返しです。
ゲージュツのわかる人は、ゲージュツのわかる人どうしで楽しんでいてもらえばいいんじゃないかな。
あの、わけのわからない絵を見せられて、これが世界有数の名作だ・・・なんて言われて、これがわからない奴は芸術がわからない、バカだ、クズだ・・・みたいなことを言われて。言い返す言葉としては、「さよなら」しかありません。
だからカエサルは芸術なんてわからないのだけど、でも、綺麗だなと思ったものは綺麗だなと思うし、素敵だなと思ったものは素敵だなと思います。ただ、それだけですね。