カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・ふたり(3)ふたり

2014年05月14日 | ☆屋外彫刻とか  

 5月11日(日)に「いちばん踊り」を見に行ったのだけど、その前後の話を別系統でやっているという「ふたり」シリーズの3回目です。
 西公園に来ています。「ふたり」に会えるのももうすぐです。








 雨宮敬子『杜に聴く』

 この二人も素敵ですよね。でも、この二人には何回となく会っています。
 カエサルが会いたかった「ふたり」は、この二人じゃないんですよ。


 広瀬通りを渡ります。


 「ふたり」が西公園にいるという話は聞いていたのだけど、西公園は広いので、なかなか会えなかったわけです。
 去年は、広瀬通りのこっち側にいるということを確かめた上で会いに来たのだけど、それでも会えなかったわけです。


 でも、いました。


 こんなところにいたんですね。
 広瀬川沿いのところです。一番奥と言ってもいいと思います。






 朝倉響子『ふたり』






 朝倉響子という名前は、何年か前、御堂筋で知りました。
 御堂筋は、大阪を代表するメインストリートですけど、彫刻ストリートになっていて、29もの作品が並んでいるんですよ。カエサルが見ることができたのは半分だけなんだけど、そうした中で『ジル』という作品が印象に残り、その作者である朝倉響子という名前を覚えたのでした。

 しばらくして、仙台にも朝倉さんの作品があるということを知り、しかも西公園にあるということを知ったんですけど、あれ、でも、見たことがないぞ・・・なんてことになったわけです。
 その後、西公園へ行く度に「ふたり」を探してみたのだけど、見つからないのですよ。最初は「ふーん、じゃあ、見に行ってみるか」くらいのつもりだったんだけど、いつのまにか、恋い焦がれるような気持ちになっていました。

 その「ふたり」に、ようやく会うことができました。


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