カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●笹戸千鶴子「少女座像」

2016年05月14日 | ☆屋外彫刻とか  

 今日(5月14日)から「青葉まつり」です。カエサルは行っているはずです。帰ってきたら、青葉まつりの記事をつくり始めようと思いますけど、その記事をUPすることが出来るのは明日からということになります。
 実は、昨日(5月13日)、八木山動物公園に行って来たのですよ。本来ならその記事をUPするところなんですけど、明日から始まる「青葉まつりシリーズ」が完結するまで、封印したいと思います。
 本日の記事は、5月8日の「いちばん踊り」のときの番外編(その3)ということになると思います。






 「いちばん踊り」の番外編としては、「仙台市営地下鉄東西線」「山鉾」という記事をUPしています。
 東西線がらみの写真は、意図的に撮りました。記事にするかどうかはともかくとして、記録として残しておきたかったのです。
 山鉾は、何となく撮っていた写真を寄せ集めて記事にしてみました。ちゃんと撮っておけばよかったと思ったりしています。
 まあ、一番町通り~勾当台公園を彷徨していれば、いろんな写真が撮れてしまいます。そういうのを組み合わせれば、記事の1つや2つはできてしまうということになります。
 でも、今回の記事はそういうのじゃありません。
 3枚目の写真は、藤崎本店の青葉通り側の入口です。実は、カエサルはここを目指していたのです。
 時間的な余裕がない中、いちばん踊りが始まる前に行こうかとさえ思っていたんですけど、さすがにそれは諦め、その代わり、帰りには絶対寄ろうと思っていました。






 このブログの熱心な読者の方はご存じかもしれませんが、4月中旬にもこのへんに来ることがあり、この彫刻の写真を撮ったのですよ。
 でも、そのときはキャプションを撮ったりはしなかったので、誰の何という作品なのかはわかりませんでした。
 インターネットで調べてみれば何とかなるんじゃないかと思ったんですけど、わかりませんでした。
 このへんに来ることはあるだろうし、そのときにチェックしてみればいいやと思っていました。ある意味、非常に楽しみにしていたわけです。


 笹戸千鶴子さんの「少女座像」だそうです。
 笹戸千鶴子さんという名前は初めて聞きました。
 ウィキペディア先生に聞いてみたところ、佐藤忠良さんが創設に尽力した東京造形大学というのがあって、笹戸さんはその第一期生なんだそうです。
 カエサルの場合、どんな彫刻を見ても忠良先生の作品に見えてしまうというところはあるんですけど、作風が似ているとは思っていました。
 笹戸さんは、30年あまり、忠良先生の作品のモデルを務められたそうです。どれとどれがそうなのかはわかりませんが、宮城県美術館の佐藤忠良記念館の前にある「カンカン帽」は笹戸さんがモデルなんだそうです。
 今度、カンカン帽のところに行ったら、ご挨拶をしなければいけないと思っています。


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