「時代絵巻巡行」というのは、神輿渡御・武者行列・山鉾巡行などなどによる大パレードとのことで、凄いなと思ったし、できることなら撮りたいと思っていたのですよ。でも、神輿渡御も武者行列も山鉾も、とりあえずは撮っていますからね。無理をするつもりはありませんでした。そんなことを思いながら、メイン会場である東二番町通りを眺めたら、黒山の人だかり・・・のように見えたので、さっさと諦めることにして、市民広場のステージを見たりしていました。
すずめ踊りの大流しだけは見たいと思っていたので、定禅寺通りに行ってみようと思い、つなぎ横丁を通りかかったら、唐獅子山鉾のやってくるのが見えました。
唐獅子山鉾は定禅寺通りでとまったのだけど、太鼓はつなぎ横丁まで入って来ました。
お祓いまでしてくれましたよ。ありがたいことです。
刀を抜いて、素振り(とは言わないと思う)までしてくれました。
最初の武者さんはムカデの兜をかぶっているけど、伊達成美のとは違うよね。2番目の武者さんは、六文銭に鹿の角だから、真田幸村なのかな。となると、このお姫様は誰なんだろう? 愛姫や五郎八姫ではないような気がする。
このときはそんなことを考えていたんだけど、こうして記事を書きながらパレードの順番ということを考えてみると、どうしてここで武者さん&お姫様なんだろうと思っているところです。
つなぎ横丁は、時代絵巻巡行のゴール地点だったんですね。次々と、そして延々といろんなものがやってきます。それでいて、混んでいません。穴場でしたね。ラッキーでしたね。
武者行列にはいくつかのグループがあるみたいですけど、これは、伊達家の兵卒の皆さんなのかな。ここからが「武者行列」ということになるんだと思います。さっきのお姫様たちは別枠なんじゃないかな。
えーと、調べてみました。大弓隊・長槍隊・名掛組・茂庭隊・亘理隊・伊達戦国軍だそうです。もらったパンフレットをなくしてしまったので、こういうのを調べるのがけっこうたいへんなんですよ(笑)
次回は、この続き。伊達政宗公が馬に乗って登場します。
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