カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

南の実験

2011年12月15日 | ☆屋外彫刻とか  

 宮城県美術館、前回のタイトルが「北の実験」だったんで、今回は「南の実験」でいいや・・・ということになりました。アリスの庭でも北庭でもないところにいる屋外彫刻さんたちに登場してもらいます。
 まずは、『スピンドル・ピース』ですね。ちょっとローアングル気味に撮ってみました。


 『スピンドル・ビース』『マアヤン』『若い女』のコラボレーション。
 デミアンっていうのは、白い柱のことです。その間を水路が通っています。
 若い女は、お尻がキュートだと思います。この彫刻、この角度から、後ろから見るのが正解なんじゃないかと思ったりしています。


 顔をアップで撮ってみました。ガンマ補正とかをかけて、何とか表情が見えるようにしてみました。
 『若い女』は、南を背にして立っているのですよ。ただでさえ逆光になるのに、首をかしげて、うつむき加減なので、ふつう、表情はわかりません。だから、やっぱり、後ろから見るのが正解なんじゃないかな。お尻がキュートだし。


 『カンカン帽』です。例によって、ローアングルで撮ってみました。


 『あぐら』です。右側の壁は、佐藤忠良記念館。
 不思議なのだけど、ここへは駐車場からじゃないと来られません。本館の方から直接来ることはできないわけです。まあ、駐車場から来ればいいんですけどね。


 『あぐら』も、いろんなアングルで撮ってみたんだけど、まともな写真にはなりませんでした。できることなら、ハイアングルで撮ってみたいという気はしますね。忠良記念館の中からだと撮れる場所があるかもしれませんね。まあ、来年への宿題ということにしましょう。


 『夏』です。
 宮城県美術館には『人魚』『若い女』『カンカン帽』『あぐら』と、忠良さんの女性像がたくさんあるのだけど、カエサルは『夏』ちゃんが一番の美人さんだと思いますね。
 かざした手の影がちょうど目のところに来るようなところを撮りたいと思っているのだけど、いつ来ればいいんだろう?


 『夏』を、ローアングルで撮ってみました。
 彫刻とはいえ、女性の裸体をこの角度から撮ると、ドキドキしますね。


 さっきのとは違う日に撮りました。
 青い空、白い雲、緑、紅葉、カラフルで楽しいね。


 『原城の兵士』
 ただでさえ悲壮な表情をしているのに、ローアングルで撮ると凄いですね。


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