今回の記事では、この画像を使わせてもらって、画像の変形ということについて考察してみたいと思います。
画像の変形、アプリケーションなどによっては一瞬でできちゃうと思うんですけど、カエサルの使っている画像処理ソフトは20年くらい前に 1,980円くらいで買ったものなので、簡単にはいきません。
回転は、よく使います。カエサルの写真は水平が狂っていることが多いので、それを修正するときに回転させます。コラージュをするときには、拡大・縮小とともにマストアイテムになっています。
画像を水平方向または垂直方向にずらして、正方形を平行四辺形にしちゃうみたいです。どういう意味があるのか、よくわかりません。
左側は横方向に歪みをかけたもの、右側は縦方向に歪みをかけたものです。
画像の上下左右、いずれかのみを縮小させるということのようです。
左側は左辺側を縮小させたもの、右側は上辺側を縮小させたものです。
上下の辺の角度を合わせることはできるのだけど、その後、左右の辺の角度を合わせようとすると、さっきまで揃っていたはずの上下の辺の角度がずれちゃったりするのです。たとえて言うならば、ルービックキューブをやっているような感じですね。さらには、「互いに関係ある辺の角度を同時に正確に決めることは不可能である」などと、不確定原理じみたことまで考えてしまいました(笑)
変形させた場合とさせなかった場合、どこがどう違うかと言うと、たいした違いはありません。でも、変形させている過程の試行錯誤が楽しいんですよ。
遠近エフェクトをかける前に、元画像に余白をくっつけておけば、左辺と右辺、城辺と下辺の角度を違うものにすることができますね。余白の幅を調節すれば、目標とする角度にピタリと合わせることも可能なはずです。
・・・などと、そういうことを考えたりするのが楽しいんだね。そのうち、やってみたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます