まあ、いろんな考え方をすることができると思います。でも、こういうところも残っている・・・という感じになってきたのは間違いないところで、そう遠からずして、観光桟橋からグリーン広場まで海岸沿いを歩いて行けるようになる・・・と、そんなことを考えたりすると、楽しみでもあります。
この写真の、福浦橋の手前にいる白いポツンポツンというのはウミネコで、一番手前にいる灰色っぽいのはセグロカモメなんじゃないかと思っているんですが、間近で見ることはできませんでした。
いつもは白石川や広瀬川で見ているオナガガモ、海にいると、何か不思議な気がします。
平日の割にはけっこうお客さんがいたのだけど、波みたいなもので、増えたり減ったりしていました。カエサル一人だけになったときもあったわけで、かつてなく、五大堂と見つめ合ったりしました。
そういう写真、「特集」というか、「別のシリーズ」というか、そういう感じでUPしたいと思っています。
防波堤の向こう側、何か予感めいたものがあって覗いてみたら、オナガガモたちがいました。この日に限って言えば、松島の野鳥の優占種はウミネコではなくオナガガモです。
カエサルが松島に来るようになったのは2~3年前からで、以来、年に2~3回来ているのだけど、200円を惜しんで、福浦橋は渡らなかったのですよ。福浦島に渡るのは、今回が2回目です。バカなことをしていたな・・・とも思うし、そういうのもアリかな・・・なんて思ったりもします。
福浦島からは、東西南北の海、東西南北の島々が見えるのだけど、南側は、当然、逆光になります。海面での反射とか、すごく綺麗だったりするのだけど、前回はうまく撮れませんでした。今回は、試しに・・・というつもりで、シルエットモードというのを多用してみました。
そういうのを含めた福浦島での写真、別のシリーズとしてやりたいと思っています。
五大堂の写真とか、福浦島の写真とか、この記事を書いている時点では、サムネイルしか見ていないのですよ。楽しみですね。
この写真を撮りながら、カエサルは悩んでしまいました。こういう写真、マリンピア松島水族館に行けば、いくらでも撮れるわけです。でも、この時点で15時近くになっているのですよ。
水族館は、一番後でいい・・・と思っていたのです。暗くなってからでもいいし、雨や雪が降ってもいい・・・なんて、のんきな計画を立てていたわけです。でも、マリンピアの開館時間って、16時30分までなんですよね。
これから水族館に行くと、1時間半くらいしか見ることができません。カエサルが水族館や動物園を見るためには、3~4時間は必要ですからね。それだけの時間が確保できないなら、いっそのこと、行かない方がいいんじゃないか・・・なんて思い始めたわけです。
樹齢800年、周囲7.8m、高さ35m。宮城県の県木とされるケヤキの中でも「横綱」とされるケヤキです。惜しむらくは、縦横に電線があるところ。見ている分には気にならないのだけど、写真に撮るときは邪魔です。
いつもだと、松島に来て、最初に来るのがここなのですよ。今回は、最後に来ることになりました。ちょっとだけ新鮮な感じがしました。
この後、結局、松島水族館に行きました。とりあえず開館時間を確かめるだけ・・・というつもりで入り口のところまで行って、開館時間が16時30分までだったら入らずに帰ろう・・・と思っていたのだけど、結局、入っちゃいました。
・・・というわけで、「松島121212」シリーズとしては、おしまいです。この後、「三十三観音」「五大堂」「福浦島」「松島水族館」というのが別シリーズとして展開される予定です。そのうちのいくつかは越年することになると思いますけど、よろしかったら、おつきあいください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます