カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

◎三神峯公園(170409)エドヒガンはほぼ満開です。

2017年04月10日 | ☆植物とか    

 昨日(4/9)、三神峯公園に行って来ました。前回が4月5日だったので、4日ぶりということになります。
 今回は、買ったばかりの高倍率ズームB016(16-300mm)の実戦デビューということにもなります。




 まずは、ソメイヨシノ。
 開花していましたけど、開花率は1%未満というところでしょうか。ほとんどのつぼみは、7段階のうちの6段階目(花びらが見えている)~7段階目(花柄が伸びている)という感じですけど、よーく見てみると、1本の木で1つ2つは開花しているという感じです。




 エドヒガンの若木です。芝生広場のトイレの近くです。
 ほぼ満開ですね。まだつぼみもあるから、8分咲きなのでしょうか。そのへんのところはよくわかりませんけど、カエサルとしては「ほぼ満開」です。




 シダレザクラです。
 けっこう開花している木もあるのだけど、開花率1%未満という木もあって、ソメイヨシノと良い勝負という感じです。カエサルには、シダレザクラはソメイヨシノより早いというイメージがあるのだけど、勘違いかもしれません。

 この日、本当は榴岡公園に行くつもりだったのですよ。すずめ踊りを見たかったのです。でも、雨で中止ということだったので、午後になってからのんびりと三神峯公園に出かけました。
 その榴岡公園を紹介するページで「シダレザクラ」という紹介をしているのが気になりました。榴岡公園と言えば、ベニヤエシダレです。ベニヤエシダレも「枝垂れ桜」に違いはないわけですけど、カタカナでシダレザクラと書くと紛らわしいと思いました。




 エドヒガンの大木です。健康遊具広場の近くです。
 開花状況は若木たちと同じで「ほぼ満開」という感じです。でも、こっちのエドヒガンはもっと咲いて、花びらがボールみたいになっちゃうというイメージがあります。勘違いかもしれません。数日後に行ってみないとわかりませんね。

 この写真を撮ったときではないんだけど、フルタイムMFも試してみました。ピントリングの位置がこれまでと違うという違和感はあるのだけど、慣れてくれば、けっこう使えるんじゃないかという感触は持ちました。




 タイハクです。つぼみ、大きくなって来ました。第4段階(半分以上緑色)というところでしょうか。

 上の写真は、広角端(16mm=フルサイズ換算24mm)で撮りました。いつもは超広角(10mm=フルサイズ換算15mm)で撮るので、それと比べちゃうと、後ろに下がって撮らないといけないし、それでも全体が納まりきらないということになります。でも、それほどの不満は感じませんでした。これからはカメラ2台持ちをやめて、このレンズ(B016)1本でいけるんじゃないかと思い始めているところです。

 下の写真は、ノートリです。望遠端(300mm=フルサイズ換算450mm)で、これだけ近寄って撮れるというのは凄いと思います。
 カエサルはマイクロレンズも持っているけど、ほとんど使っていません。前のレンズ(B008)でも似たような写真は撮れたと思いますけど、できれば三脚を使いたいくらいで、こういう写真を片手で撮るなんてことは考えられませんでした。
 以下、同じコンセプト(気軽にマクロ)で撮った写真を並べてみます。






 上から、ユキヤナギ、スギナ(つくしんぼ)、トサミズキです。
 いずれも、ノートリです。


 ツグミです。これは、トリミングしています。
 野鳥を撮ることで、270mmと300mmの違いをチェックしてみたかったんですけど、帰るときになってようやく撮ることでできました。
 撮っているときは、270mmと300mmの違いを感じることはありませんでした。
 撮れた写真を見てみると、よく撮れているような気もします。でも、レンズの焦点距離がどうのこうのと言うよりも、逆光じゃなかったし、枝に邪魔されなかったし、ツグミも動かないでいてくれたし・・・といったことの方が大きかったような気がします。まあ、あたりまえですかね。


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