カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

◎マジック(まちくるパフォーマーズ仙台)オーイズミ

2017年05月14日 | ★イベントとか  

 まちくるパフォーマーズ仙台で、オーイズミさんのマジックを見て来ました。




 5月7日(日)、ぶらんどーむ一番町を歩いていたら、大道芸のようなことをしていました。どうやら、マジックのようです。
 帰宅後に調べてみたのだけど、「まちくるパフォーマーズ仙台」というイベントでの、オーイズミさんという方のマジックのようです。




 何も入っていない筒の中から箱が出てくるというマジックです。
 これは、あたっているかどうかはともかくとして、シカケがわかるような気がしました。




 テーブルに布をかけ、その布の端を持っただけで、テーブルを浮き上がらせるというマジックです。
 これは、まず、テーブルが見た目とは違って軽いんだろうと思いました。でも、そのテーブルを浮き上がらせるシカケについてはさっぱりわかりません。




 マジックではなく、テクニックの披露です。
 1枚目は、手の甲の側の指の間でコインを移動させているところです。そういうコンテストがあって、オーイズミさんはダントツで優勝したんだそうです。
 2枚目は、掌の動きでコインを跳ね上げたところです。1回目は失敗して、2回目で成功しました。難しいんだと思います。
 最初のコインの移動も、わざと失敗したら面白かったんじゃないかと思いました。2~3回失敗した後で、「実はわざとなんですよ」ということで鮮やかな移動を見せたら、もっと受けたような気がします。




 お客さんにカードを見せ、1枚選んでもらい、それを当てるというマジック。お客さんは、カードを見るだけなんですけど、当たってしまいます。
 実は、指名されたお客さんと一緒にカエサルも1枚を選んでみたのだけど、それがまったく同じカード(ダイヤの3)だったんですよ。ビックリしました。カードの見せ方にシカケがあって、誰が選んでもダイヤの3になるようなっているんじゃないかと思いました。もちろん、どういうシカケをすればそのようなことができるかについてはまったくわかりません。


 お客さんにサインしてもらって、「世界で1枚だけのカード」をつくります。
 この手のマジックの定番ですね。カエサルは、こうしたマジックがけっこう好きなので、ユーチューブでよく見ているのですよ。




 「世界で1枚だけのカード」をカードの束の中に入れるのだけど、その直後、一番上からそのカードが現れます。
 このマジックのシカケは、ユーチューブで見たことがあるので、知っています。でも、ナマで見ていてわかるようなものではありません。超絶技巧というか、神業ですね。凄いです。




 「世界で1枚だけのカード」を軽く折った後、カードの束の中に入れます。
 この後、その瞬間の写真を撮るのを忘れてしまったんですけど、手も触れていないのに、一番上のカードがプクンという感じで折れ曲がりました。開いてみると、もちろん「世界で1枚だけのカード」です。
 これはビックリしましたね。タネやシカケのことはともかくとして、とにかく、ビックリしました。


 封をしてある封筒を取り出しました。その封筒を開けてみると、「世界で1枚だけのカード」が出てきました。
 もう、こうなっちゃうと、何が起こっても不思議じゃないという感じです。






 カードの束をお客さんの掌の上に乗せ、もう片方の手で覆ってもらいます。その手を開いてもらうと、「世界で1枚だけのカード」以外は透明になっているというマジックです。
 このマジックのシカケは、わかったような気がしています。

 カエサルが見ていたのは11:19から11:30までの約10分間でしたけど、とにかく楽しかったです。100円だけですけど「投げ銭」もさせてもらいました。
 「まちくるパフォーマーズ」の次の公演は、6月7日(水)~9日(金)11:00~17:30、ぶらんど~む一番町とのことです。8日(木)にはオーイズミさんも出演するようです。


この記事を面白いと思ったら →  ← 遠慮なくクリックしてね。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マジックショー (せんだーど)
2017-05-15 17:27:53
みなさん、見入っていますね。

「まちくるパフォーマーズ」は、けっこう平日もやっているのですが、平日だとなかなか立ち止まるお客さんがいなくて、特に昼休みは食事や用足しだけしてみんなすぐに職場に戻る感じでなので、ちょっと寂しそうでしたね。

日曜日だと、ちびっこも見られるし、人が集まって盛り上がって良いですね。
返信する
大道芸 (カエサル)
2017-05-16 08:35:29
 道行く人たちが足を止めたり、止めなかったり、集まったり、集まらなかったり、そういうところが大道芸の楽しさかもしれません。
 前の人がいなかったらもっとちゃんとした写真が撮れた(タネやシカケもばっちり?)という気もするのだけど、ほとんど人がいないのに最前列で見ている、撮っているというのも勇気がいります。
 今回は、ほどよく楽しめましたね。

返信する

コメントを投稿