後ろの方に見えるのは、キジ舎です。
岩の上に座っていました。おりこうさんですね。そうやってじっとしていてくれれば綺麗な写真が撮れるんだよ。
キジさんもじっとしてくれていたんだけど、前面の金網に近すぎたかな。近くにいられると、金網を消すのが難しいんですよ。
南門から中央広場までは、ゴリラ舎・インコ舎・爬虫類館の前を通るコース、アフリカ園の北側(コロブス舎とかダチョウとか)を通るコース、南側(カバ・キリン・アフリカゾウなどなど)を通るコースと3つのコースがあります。ということは、行って、戻って、また行けば、全部回ることができるんですね。考えればすぐにわかることなんだけど、今まで考えたことがありませんでした(笑)
・・・ということで、アビシニア・コロブスです。
この写真を見て、あれ?と思いました。すごくクリアなんですよ。これまで、キリンさんの写真は何百枚も撮って来たけど、こんなにクリアに撮れたのは、ちょっと記憶にありません。
考えてみると、キリンさんの顔を撮る場合、空バックになるから、逆光になっちゃうんですね。露出補正とかをかければそれなりの絵にはなるんだけど、逆光は逆光。レフ板を使うわけにもいかないし、それなりの絵にしかならなかったわけです。なるほど。何も考えないで写真を撮っていると、そういうことになるんだね。まあ、そういうことにちょっとずつ気がついていくというあたりが写真の楽しさかもしれません。
ちょっとラブラブっぽい写真になりましたけど、すれ違っただけです。
イヌワシくん、いつもの定位置にいたんですけど、よく見えます。木の枝を落としてあるんですね。それで油断して、オートフォーカスのまま撮っちゃいました。前面の金網は難なくクリアできたんだけど、手前の木の枝にピントが合っちゃいました。
そのうち、金網とか枝とかをスルーして、撮りたいものにピントが合うようなカメラが出てくるんじゃないかな。「動物園モード」なんちゃってね。でも、写真なんてものは、うまく撮れないから楽しい・・・という気がしないでもありません。
コウちゃんに弟か妹ができる日は遠くない・・・って感じですね(笑)
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