カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

アヒルとカモのハイブリッド

2012年07月21日 | ☆野鳥とか    

 先々週のことになるのだけど、出張で卸町まで行った後、河原町で飲み会があったのですよ。
 卸町と河原町。いずれも、仙台駅から歩いて行くこともできるようなところなのだけど、その位置関係の中途半端さ、ちょっと凄いと思いました(笑)
 まあ、時間的な余裕はあったので、とりあえず仙台駅まで行って、どうしようかなと思ったのだけど、河原町まで行ってしまうことにしました。飲み会まで、広瀬川を散策してみようと思ったのですよ。

 写真は、広瀬橋です。
 地下鉄の河原町駅から100メートルほどで宮沢橋のはずなのだけど、カエサルが辿り着いたのは、宮沢橋から1kmほど下流にある広瀬橋だったわけです。方向音痴の本領発揮というところでしょうか。
 結果として、広瀬橋から宮沢橋まで広瀬川沿いの河原を歩いて、そこから駅に戻るというのは悪いコースじゃなかったと思うんですけどね(笑)


 スズメ。


 クマバチ。

 川の写真、河原の写真、植物の写真・・・も撮ったのだけど、やっぱり、カエサルはドーブツが好きですね。クマバチさんはあまり上手に撮れなかったけど、スズメさんはなかなかよかったと思います。・・・っていうか、そういう結果はどうでもいいんですよ。撮っているときが楽しいです。


 郡山堰。広瀬橋~宮沢橋の間にあります。
 階段みたいなのがあるんですけど、魚道だそうです。


 ウミネコ。
 上の写真にも写っているんですよ。堰の手前、直前です。

 堰は激しい水しぶきをあげているわけで、すごい急流なんじゃないかという気がしたりするわけですけど、その直前までは、ゆったりとした、たおやかな流れなんですね。ウミネコさん、平然と歩いたりしていました。
 こうしたこと、いろんなことのメタファーとして使えるんじゃないかと思いました。落ちるまでは、おだやかなんですよね。そのおだやかさの中で、急落に備えるというのは難しいですよね。


 郡山堰を上流側から撮ってみました。
 この写真にも、ウミネコさんは写っているんですよ。


 堰からさらに上流、宮沢橋の近くに、カモさんたちがいました。
 でも、なにガモなんだかわかりません。見れば見るほどわかりません。

 自称カモ検定3級のカエサルの見解としては、カルガモとアヒルのハイブリッド(種間雑種)じゃないですかね。
 カモさんたちは、こういうのをつくっちゃうみたいなんですよ。くわしいことはわからないのだけど、体のしくみがそうなっているみたいなんですね。

 「ハイブリッド」という言葉はいろんな意味で使われていますけど、もともとの意味は「イノブタ(イノシシとブタの種間雑種)」のことなんだそうですよ。
 本家はこっちです(キリッ)


 こういうのもいました。
 カルガモなんだろうけど、カルガモにしては白すぎます。
 幼鳥とか、エクリプスとか、夏羽・冬羽とか、そういうことなのかもしれないけど、よくわかりません。自称カモ検定3級のカエサルとしては、そういう言葉を知っているだけで、荷が重すぎるというか、歯が立ちません。


 いかにもカルガモらしいカルガモ・・・に見えるけど、実はこいつもアヒルとのハイブリッドという可能性はあるわけです。


 宮沢橋に着きました。
 もっとカモさんたちを撮りたいとは思ったのですよ。時間的な余裕もまだちょっとあったんですよ。
 でも、なにしろ、天才的な方向音痴ですからね。あのカモは一体何だろう・・・ってなことを考えながら、飲み会へ、弁慶寿司に向かうことにしました。


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