


一番左にいる子と下から2番目の子、ケープペンギンですよね。

くちばしのつけねのところがピンク色になっているということを覚えておいてください。

くちばしのつけねのところは黒です。ピンク色をしているのは目の上のところだけです。



マゼランペンギンは、顔の下に黒い帯が2本(首と胸)あります。フンボルトペンギンやケープペンギンは、1本(胸)だけです。
マゼランペンギンとケープペンギンはくちばしのつけねが黒、フンボルトペンギンはくちばしのつけねがピンクです。



イワトビペンギンやジェンツーペンギンは、エアコンの効いている部屋にいるので、ごはんタイムは屋外プールの後になります。
ペンギンというと南極とかの極寒地方に棲んでいるものと思われがちですけど、フンボルトペンギンとマゼランペンギンは南アメリカ、ケープペンギンは南アフリカに棲んでいます。暖かいところが好きなんですね。日本でも、屋外で飼育することができるわけです。
ちなみに、野生のフンボルトペンギンは個体数が減少していて、地球上に1万羽くらいしかいないんだそうです。でも、日本の動物園・水族館には1500羽もいるんだそうですよ。海外では飼育しにくいペンギンとされているそうなんだけど、日本では孵卵技術とか病気の治療法とかが確立していて、南米の飼育担当者が日本に研修に来ているんだそうです。なんか、すごいね。
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