
本館を出たところで、アシカショーが始まりました。






カエサルの基本方針として、見させていただいたもの、撮らせていただいたものに対してはケチをつけない・・・というのがあるんですけど、これはいただけないと思いました。
これ、受けたアシカさんが上手いのか、投げた女の子が上手いのか、わからないんですよ。どちらかと言うと、投げた人が上手かったんじゃないかという気がするわけです。だって、輪投げってそういうものじゃないですか。

すでにボールは乗せているわけだし、乗せたままジャンプなんかしてるわけだし、その後でお人形さんを乗せられても・・・と思ってしまいます。


棒を落として、ボールだけ乗せます。凄いですね。

最初にこれを見たとき、2対1で試合するのはおかしいんじゃないか・・・と思いました。もちろん、気にするようなことじゃないんですけどね。

ごめんなさい。なんか、イチャモンばかりつけてしまいました。
でも、もっとシンプルでいいんじゃないかと思うんですよ。アシカさんたちが人間の言うことを聞くというだけで凄いと思うのです。最初の行進で言えば、ついてこいと言えばついてくる、それだけで凄いじゃないですか。写真は割愛しちゃいましたけど、泳げと言えば泳ぐ、ボールを取って来いと言えば取ってくる、それだけで凄いと思うんですよね。
まあ、それだけじゃ満足できないというお客さんもいるだろうけど、まずは、そうした基本的なところをしっかりと見せるという組み立てにした方がショーとしてより面白くなるんじゃないかと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます