今回は爬虫類館に入りますので、苦手な方は閲覧注意です。
イヌワシ舎がそびえ立っています。
でも、イヌワシは間近で見ることができたし、ニホンコウノトリも息子のコウを見ているし、それに、何の説明もなしに展示のないフライングケージに比べれば、ある程度の納得はできます。
蛇足ながら、この掲示でちょっと気になったのは「ニホンイヌワシ」という表記です。たしかにそういう言い方もあるんだけど、ここはただの「イヌワシ」でいいんじゃないかと思いました。
「ニホンコウノトリ」も「コウノトリ」でいいんだけど、これは「ニホンコウノトリ」の方がいいと思います。コウノトリ(Stork)と呼ばれる鳥にはニホンコウノトリ(Oriental stork)とシュバシコウ(White stork)がいるのだけど、これを区別するためには「ニホンコウノトリ」という言い方をした方がいいと思うのです。ちなみに、赤ちゃんを運んでくるとされているのは、ニホンコウノトリではなく、シュバシコウです。
八木山動物公園の爬虫類館には出入り口が2つあると言っていいと思います。ゴリラの屋内展示場から上がってくるのを含めると3つということになりますけど、まあ、そのうちの一つですね。
ここは、もともと暗かったんですよ。暗くて撮りにくいところをがんばっていたわけですけど、震災後、ちょっとした配置換えがあって、なんか明るくなったんですね。動き回るスッポンをさほど苦労もせずに撮れるようになったのです。でも、この日はちょっと暗いと思いました。気のせいかも知れません。
八木山動物公園では一番大きなヘビさんなんですけど、こうして撮っただけではその大きさがわかりませんね。
ここは、ニホンカナヘビとニホントカゲが並んでいるところだったんですけど、カナヘビだけになっちゃいました。
こういうアングル、真正面から撮ったのは初めてかもしれません。
この他にも、サバンナオオトカゲやトゲオイグアナとは会うことができませんでした。
わ、来たな・・・と思って、通り過ぎるのを待ちました。
幼稚園の遠足とは必ずと言っていいほど一緒になるわけですけど、この幼稚園、整然とした団体行動をしているのが印象的でした。
カメたちの名前、覚えたいという気持ちはあるんですけどね。ケヅメリクガメくらいしかわかりません。
大きいんですよ。その大きさを表現しようと、必死で左手を伸ばしてみたわけですが、届きません。
春から2頭になったと思ったのに、このときは1頭しかいませんでした。
それと、驚いたのは、動いたんですよ。右の後肢をたしかに動かしました。ワニって、動くこともあるんですね。ちょっと感激しました(笑)
この日は、リスザルも少なかったように思います。
展示ケースの中央に黒いテープみたいなのが貼られていて、なんか撮りづらくなっちゃったんですけどね。久々に撮ってみました。あいかわらず、いい味を出してくれます。
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