突然の訃報

昨夜、大学時代の友人から連絡があった。
同じクラブの友人が癌を患って、一昨日帰らぬ人となってしまった。
何年か前に他の子の結婚式で会ったきり、年始の挨拶程度にしか付き合いがなかった。

『便りがないのが元気な証拠』

と、認識していただけにとても残念でならない。
加えて、病気のことは大学時代の友人誰一人にも話さずに…逝ってしまった。
いつも元気で曲がったこと大嫌い、笑顔が魅力的で、芯の強い彼女は治療中も「痛い」「苦しい」「イヤだ」という言葉を決して発しなかったという。

自分の年齢だとまだ『死』と隣り合わせ、という感じはしない。
いつかもっと時間に余裕が出来たら、クラブの同期メンバーで揃いたいと思っていたけれど。。。
こんなに早く大切なメンバーが欠けてしまうなんて。。。
彼女のパートは誰も代理が出来ないのにっっ

日々の生活の中でちょっとでも嫌な事があればすぐにでも愚痴ったり、不平不満を言ったりしたら彼女に申し訳ないわ。
今やらなくちゃいけないこと、前を向いて天国に逝ってしまった彼女に笑われないように頑張っていかなくちゃね。


この場をお借りして・・・・・
彼女の在りし日のお姿を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。