
今日は、本のハナシ。
ワタクシ、結構、乱読のほうです。
ちょっと、活字中毒、入ってます。
本は人生を豊かにするなどと言いますが、豊かにするような本を読んでいるわけではないので、むしろ、本を買わなければ、ワタクシの人生、時間も経済もも少し豊かになるのでは、思わないでもない。
昔のように一心不乱に読むことはできなくなりましたが、ちょっとした時間でも、何がしかの本を手にとっています。最近は短くて区切りのいいエッセイなんかが手軽でよいですね。
漫画も読みます。先月の、愛読していたyoung youの休刊のお知らせは悲しかった…。
そのyoung youに描かれていた池谷理香子さんの原作付きの作品が「コーラス」という雑誌の付録で付いていた。これが、「天使の卵」。原作は村山由香さん。村山さんのは「おいしいコーヒーのいれかた」しか読んだ事がない。「天使の卵」は読んだ事がないのだけれど、池谷さんの絵と村山さんの文は、結構合っているのではないかなと思う。今月号が前編で、後編は来月になる。楽しみ。来月、漫画の方で読み終わった後、原作の方も読んでみようかな。
原作のイメージが強いと、漫画でも映像でも、ほかの形に(目に見える)変えるのは冒険だと思う。けれど、すとんと納得できる形で提示されると、とても嬉しいもんです。「天使の卵」もきっと、きれいに落ちてきてくれるのではないかと期待しています。

逆にね、全然イメージと違ったりするともう、涙、もしくは激怒。
「違う~!この笑顔は、そういう表情じゃないだろうー」「テーマを捻じ曲げるなあっ」等々、挙句は、
「私に描かせろお!」と心の中で叫んでしまうことも。いや、描けんけど。

本日は、ここまで。ではでは。
