こないだ、偶然に元同僚Ｍさんと会いました。
3年ぶりぐらいだったでしょうか。
車の向こうにその姿を見つけて手を振ると、
「わあ、ひいらぎちゃん、久しぶり～
元気だった～？」
と、手を振り替えしてくれた後、
Ｍさん。なぜか絶句。
そして、数秒の沈黙の後、
「…ひいらぎちゃん、太った？」
ととても遠慮がちに聞かれました。
ええ、太りましたとも。
そして、先日、久しぶりに会った近所の方から、
「あらあ、あんまり太ったけん、誰か分からんだった」
と言われました。
人相まで変わりましたか、私。
ついでにこないだ半年振りに大学時代の友人と飲んだ時、
「ひいらぎ、グラマーになったね」
と言われました。その人の会社では、女性に対して「太った」は禁句で、
代わりに「グラマーになった」という約束になってるんだそうです。
そろそろ現実を見つめろよ、
というメッセージを私に誰かが送ってきているようです。
ここまで太って、私、一つ分かったことがあります。
最初に太った時は、さほど体形は変わりません。
その体重で安定した頃からぐっと体形が変わります。
そして今、その体形で落ち着いてしまっている私。
食べても食べても体重計がびくともしなかった頃が懐かしい。
しかし、いつまでも懐かしんでいるだけではいけない。
運動しろよ、私（
命令）
